第二次面接

音楽三昧の週末とはうって変わり、現実なる月曜日。
本日は私たちの会社、来春入社募集者に対しての第二次面接。
私もここから参戦です。

彼らは、少なくとも既に私たちの会社と、
会社説明会など３・４回の接点を持っているわけだが、
それでも当然緊張の面持ちで入室。
５人ほどの学生相手に、
当方担当４名で、矢継ぎ早に私が２５分程質問攻め。
あとの３人には、それらの受け答えを見てもらう。
会話に加わらず客観視することも重要なのです。
これは長年人事に携わった私のやり方の一つ。

質問は当然その場その場でかえるものの、
共通して尋ねることが、日頃のパソコン利用状況。
パソコンをどのように私生活に生かしているかというのは、
実は私にとって重要なバロメーターなのです。
なにせ私自身が、このブログであったり、
ランキングであったり、はたまたｍｉｘｉであったりを
やっているのは、情報に乗り遅れたくない為。

情報企業とか、ＩＴ云々を、ホームページのどこかに、
一行でも書いてある企業であるのならば、
そこの社員は、これらのことに好奇心大で有れ！と強く思うのです。
そんな好奇心旺盛なる、それでいて当社の既存社員諸君のような、
頑張ってくれる人たちが選ばれると良いなぁと思っています。

もう一つ、時にこんなことも聞きます。
「一次面接試験に受かった理由は何だと思いますか」
意地悪のような質問かもしれませんが、
機転の利く子は、ここで案外ほぐれたりする。
そして、その子の性格がよく見えるときもある。
今日、こんな子がいました。
「私の知識と実力であれば、当然受かると思いました・・」

これをどう取るのか。
これだけの質問と答えではわからないと思いますけど、
皆さんが私の立場だったらどうします～？

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