車で走っていて、ふと気が付くと道の両側に無機質な太陽光パネルの光景が目に飛び込む。
たしか以前は田んぼか畑だったのでは?・・・また自然が失われた。
確かに一見、二酸化炭素も出さず発電できるのだから地球環境にやさしいと思われる。
だがしかし、パネルの製造工程では大量の電気を必要とするらしい。そのため、日本で使われる
パネルの約8割を越える製造元である中国では、火力発電が活発だそうだ。(日本の20倍以上で
これからまだまだ増える予想だ) 本末転倒!! 大量の二酸化炭素排出。
さらに、壊れたパネルから有害物質が地中に漏れたり、将来的な処分の方法など課題が山積みだ。
製造から廃棄までトータルで考えた場合、けっして地球環境にやさしいことなど全く無い。
東京都などでは新築建物にパネルの設置が義務化されるようだが、それで良いのだろうか。
(何か利権がらみでは?と勘繰りたくなる)
・・・何よりも地球が怒っている。
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