里山だよりの番外編です。
二人で清水に行ってきました。
清水次郎長の船宿記念館「末廣」で行われる静岡県設立の劇団「SPAC」の出張劇場を観劇するためです。
この記念館は平成13年に船宿を復元したもので、次郎長に関するものの展示や喫茶や土産品の販売をしています。
ここで、各種のイベントも行われています。
今日は、プロの朗読劇をわずか2メートルほどで見ることができました。観客は15名ほどでした。
演目は、古典落語から鮫講釈。出演は、SPAC団員貴島豪・舘野百代の2名。
私たちは、迫力のある発声と掛け合いの見事さに圧倒されてしまいました。
私たち朗読劇団は慰問を目的としたボランティアグループですが、今日の演劇は、演じる際の心構えや発声などとても得るものが多くありました。