私が所属する自然観察会の観察会が開かれましたので、参加しました。
この辺りでは、まだまだ黄色や赤の木の葉が見られます。今日も先生が近くの山を案内して下さり、教えていただきました。
木の葉に色がつきますね、赤くなるのは、紅葉。黄色くなるのは、黄葉。褐色になるのは褐葉。
今まで緑色だったのが、変化してきます。気温が下がると葉緑素(クロロフィル)が分解されて黄色の色素であるカロチノイドやフロバフェンが目立つようになるのだそうです。赤い色素は葉の中にアントシアニンができるからだそうです。
常緑樹は、葉が生え変わる時に緑色が変化する、緑色ではない古い葉は落ちてしまうので木にはいつも緑の葉がある。
そう言えば、杉は、緑の葉をつけていますが、今、里山は褐色の葉が道にいっぱい落ちています。
その他にも草地で咲いているノゲシの仲間やオオジシバリを見たり。森の中でセンリョウやアリオドシを見た。
今回も楽しくて為になる観察会でした。
わが里山を見る時にもいろいろな知識があればより一層愛おしく思えてきますね。
里山にいっぱい落ちているどんぐりの利用方法を聞いてみました。先生も、他の会員も食べれるよ!とのこと。
灰汁を抜いて殻を破って粉にして使えるそうです。
なかなか時間がかかりそうですが、手の空いた時に試してみましょう。まずはどんぐり拾いから・・・ファイト!!
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