読まなきゃならない本が山積です。義理あり、誠意あり、真心ありと
本を貸してくださった皆様には大変申し訳ない状態です。でもね、
常に軽い鬱状態にある私には荷が重過ぎます。読んでないのに
読んだフリしてお返ししようか、はたまた今の状況を正直に伝えて
丁重にお返しするか・・・悩ましい今日この頃。
すでに老眼となっており、細かい字を老眼鏡で辿っていくのは無理
以外の何物でもなく。
心の病をお持ちの皆さんは、どうされますか?
読まなきゃならない本が山積です。義理あり、誠意あり、真心ありと
本を貸してくださった皆様には大変申し訳ない状態です。でもね、
常に軽い鬱状態にある私には荷が重過ぎます。読んでないのに
読んだフリしてお返ししようか、はたまた今の状況を正直に伝えて
丁重にお返しするか・・・悩ましい今日この頃。
すでに老眼となっており、細かい字を老眼鏡で辿っていくのは無理
以外の何物でもなく。
心の病をお持ちの皆さんは、どうされますか?
木村藤子著の大変ためになるご本です・・・・が・・・・
何もやる気が起きずにただ寝て食べるだけの私には
読書なんて夢のまた夢。でも信頼するカウンセラーM氏から
貸して頂いたこのご本を粗末に扱うわけにも行かず
困惑中でございます。
ちらりと興味のある段落だけ読むと、興味をそそられるのですが
実際に手にとって熟読するのは目下無理。温厚なM氏に正直に
言えばなんてこと無いんでしょうが、Noと言えない私はカウンセリングの
たびに感想を求められやしないかと、ドキドキ。
ああ、そう言えばもうそろそろ面談の日が近づいてまいります。
参ったなあ・・・今更「読めません」なんて絶対言えない(T.T)
本棚の一番下の隅っこに、Mさんが貸してくださったご本が
鎮座しています。今のところ動く気配なし。ま、有り体に言っちゃうと
読書欲が湧かないんですよ・・・。善意で貸してくださったMさんには
本当に申し訳ないのですがタイトルがもう既に拒絶反応。
「かならず春はくるから」読みもしないで書評なぞおこがましいのですが、
必ず・・・と信じていて来なかった時の失望感を思うと手が出ません。
Mさん、ごめんなさい
世が世であれば、加賀百万石のお姫様、
酒井美意子さんの「美智子皇后 愛の
訓え」を読みました。
とても充実した内容ですが、いかんせん
古い!! 筆者は既に故人ですが、所謂
ポックリとお亡くなりになり、ご自分の
元貴族としての矜持を貫き通した
最期だなと感じました。
同じ著者で「ある華族の昭和史」も読みましたが
こっちの方がストーリー性があって面白かったです。
病弱だった大正天皇を生涯支え続けた
貞明皇后の一生を描いたもの。
日本の近代化に力を注いだ明治天皇や戦中戦後の
混乱期を経て敗戦国日本を蘇らせた昭和天皇と
比べると、ちと印象の薄い大正天皇のお后様とは
どんな女性だったのか興味があって借りました。
多分、浮世離れした姫育ちの女性だと思って
いましたが、お生まれから5歳まで民間の
家庭に養育されたそうで、そのご生涯を通じて
弱いもの、陽の当たらない人々にこころを寄せて
いらしたとの事でした。
日々の暮らしに汲々としているわたしには
想像の及ばない宮中の生活は質素を旨とし、
無駄な贅沢を避けたものらしく。常に人から
注目を浴びる存在でありながら、その重圧に
負けず健気に生きた強い女性と言う印象を
受けました。先にも述べた大正天皇が生来
ご病弱で早くに公務から退いた事から、尚更
ご自分がしっかりしないと・・とお思いになった
のでしょうね。
まあ、巷間良く言うことですが生まれ変わっても
皇室には入りたくないなと、正直思いました。
こんな稚拙な感想ですみません、読み飛ばして
やってください(苦笑)
図書館を利用しなくなって久しいので、思い立って
この地区の図書館へ行ってみました。今度は道に
迷う暇もないほど近くに小規模ながら図書館を発見。
4冊ほど借りて早速読み始めると、面白くて時間を
忘れるほど没頭してしまいました。やっぱり図書館の
匂いって何処へ行っても同じですね^^本の虫が
騒ぎ出しました。
どれもこれも読みたかったけれど、2週間の期限内に
読了しなければならない事、また本は重たいので
沢山借りても持ち歩きが大変^_^; って事で4冊が
限度かと。
今読んでいるのが、高円宮妃久子殿下の「宮さまとの
思い出」 高円宮さまのお元気だった頃のご様子や
ご夫妻の仲むつまじいご様子などが事細かに
記されており、失礼ながら面白くて一気に読み終えました。
読書って楽しい^^自分が知らない事、経験し得ない事を
自分が恰も登場人物のひとりになったような気持ちで
別世界に遊ぶ楽しさ。本を読む事の大切さを教えてくれた
母に感謝しています。