もう一人の私

躁鬱おんなの独り言

積ん読

2018年09月06日 | 読書

読まなきゃならない本が山積です。義理あり、誠意あり、真心ありと

本を貸してくださった皆様には大変申し訳ない状態です。でもね、

常に軽い鬱状態にある私には荷が重過ぎます。読んでないのに

読んだフリしてお返ししようか、はたまた今の状況を正直に伝えて

丁重にお返しするか・・・悩ましい今日この頃。

すでに老眼となっており、細かい字を老眼鏡で辿っていくのは無理

以外の何物でもなく。

 

心の病をお持ちの皆さんは、どうされますか?

 


気づく力

2018年08月25日 | 読書

木村藤子著の大変ためになるご本です・・・・が・・・・

何もやる気が起きずにただ寝て食べるだけの私には

読書なんて夢のまた夢。でも信頼するカウンセラーM氏から

貸して頂いたこのご本を粗末に扱うわけにも行かず

困惑中でございます。

 

ちらりと興味のある段落だけ読むと、興味をそそられるのですが

実際に手にとって熟読するのは目下無理。温厚なM氏に正直に

言えばなんてこと無いんでしょうが、Noと言えない私はカウンセリングの

たびに感想を求められやしないかと、ドキドキ。

 

ああ、そう言えばもうそろそろ面談の日が近づいてまいります。

参ったなあ・・・今更「読めません」なんて絶対言えない(T.T)


かならず春は来るから

2018年04月30日 | 読書

本棚の一番下の隅っこに、Mさんが貸してくださったご本が

鎮座しています。今のところ動く気配なし。ま、有り体に言っちゃうと

読書欲が湧かないんですよ・・・。善意で貸してくださったMさんには

本当に申し訳ないのですがタイトルがもう既に拒絶反応。

 

「かならず春はくるから」読みもしないで書評なぞおこがましいのですが、

必ず・・・と信じていて来なかった時の失望感を思うと手が出ません。

Mさん、ごめんなさい

 


酒井美意子さんの著書

2016年06月25日 | 読書

世が世であれば、加賀百万石のお姫様、

酒井美意子さんの「美智子皇后 愛の

訓え」を読みました。

 

とても充実した内容ですが、いかんせん

古い!! 筆者は既に故人ですが、所謂

ポックリとお亡くなりになり、ご自分の

元貴族としての矜持を貫き通した

最期だなと感じました。

 

同じ著者で「ある華族の昭和史」も読みましたが

こっちの方がストーリー性があって面白かったです。

 

 

 


「国母の気品、貞明皇后の生涯」

2016年06月16日 | 読書

病弱だった大正天皇を生涯支え続けた

貞明皇后の一生を描いたもの。

日本の近代化に力を注いだ明治天皇や戦中戦後の

混乱期を経て敗戦国日本を蘇らせた昭和天皇と

比べると、ちと印象の薄い大正天皇のお后様とは

どんな女性だったのか興味があって借りました。

 

多分、浮世離れした姫育ちの女性だと思って

いましたが、お生まれから5歳まで民間の

家庭に養育されたそうで、そのご生涯を通じて

弱いもの、陽の当たらない人々にこころを寄せて

いらしたとの事でした。

 

日々の暮らしに汲々としているわたしには

想像の及ばない宮中の生活は質素を旨とし、

無駄な贅沢を避けたものらしく。常に人から

注目を浴びる存在でありながら、その重圧に

負けず健気に生きた強い女性と言う印象を

受けました。先にも述べた大正天皇が生来

ご病弱で早くに公務から退いた事から、尚更

ご自分がしっかりしないと・・とお思いになった

のでしょうね。

 

まあ、巷間良く言うことですが生まれ変わっても

皇室には入りたくないなと、正直思いました。

 

こんな稚拙な感想ですみません、読み飛ばして

やってください(苦笑)

 


今日は図書館へ

2016年06月10日 | 読書

図書館を利用しなくなって久しいので、思い立って

この地区の図書館へ行ってみました。今度は道に

迷う暇もないほど近くに小規模ながら図書館を発見。

 

4冊ほど借りて早速読み始めると、面白くて時間を

忘れるほど没頭してしまいました。やっぱり図書館の

匂いって何処へ行っても同じですね^^本の虫が

騒ぎ出しました。

 

どれもこれも読みたかったけれど、2週間の期限内に

読了しなければならない事、また本は重たいので

沢山借りても持ち歩きが大変^_^; って事で4冊が

限度かと。

 

今読んでいるのが、高円宮妃久子殿下の「宮さまとの

思い出」 高円宮さまのお元気だった頃のご様子や

ご夫妻の仲むつまじいご様子などが事細かに

記されており、失礼ながら面白くて一気に読み終えました。

 

読書って楽しい^^自分が知らない事、経験し得ない事を

自分が恰も登場人物のひとりになったような気持ちで

別世界に遊ぶ楽しさ。本を読む事の大切さを教えてくれた

母に感謝しています。