あぴなの今日に思うこと

日記だな、日記。

地面一面の○○

2012-08-29 10:57:24 | 思い出
さて、題にもある「地面一面の○○」の○○にはなにがはいるのか?

それはある夏の日、高校生も最後の夏、受験勉強まっただ中というとき、

のんきに結構海にいったり思い出づくりも傍らでこなしていた。

そうそう、卒業記念にと友達6人でお泊りをすることになった。

友人の家がキャンプ場に近いというので山の中にあるキャンプ場の
バンガローに泊まることにした。


結構山の中なので移動はタクシー、往復一人1000円ぐらい。バンガロウはみんなで割って、
500円ぐらい。食費は友達の親に買ってきてもらい、1000円ぐらい。3000円で楽しめました。

そんなことはどうでもいいが、日が沈む前に焼肉をほおばり、お風呂も入り、バンガロウでみんなで
バカ騒ぎ!トイレは少し離れたところにあるのでみんなで移動。と、バンガロウを出ようとしたそのとき、

なんか景色が変。どこかおかしい、夜だから暗いっていうので変というわけではないが、

と、バンガロウの階段を降り切ったら

「ミン」


 一歩歩くと、「ミン」




歩くたびに「ミン」「ミン」




なんだろう?と懐中電灯を地面に向けるとそこには・・・・








景色が変だと思ったのは地面一面がなんと大量の「セミ」に覆われ、真っ黒になってたことでした。

死んでいるのか?でもさっきそこで焼肉してたときは一匹もいなかったし、大量死?んなわけないか。

セミも不思議なことに逃げ出す様子もなくたぶん寝てるのか、こっちもふみつぶすわけにもいかず、
蹴飛ばしながらあるいてトイレに移動。(都会育ちでないので全員せみはこわくない)

トイレまで100mはあるのにそこまでセミだらけ。ホンマの話です。

翌朝目覚めると地面には一匹もせみは居なかった。「地面てこんな色してたんだ」と改めて思った。

きっとセミはよるになると地面で寝るんだな、と、これも楽しい夏の思い出となった。


ということで答えは

せみ」  です。

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