【ヘアドネーション】
病気などにより髪を失った人が使用する医療用かつらの材料として、切った髪を寄付すること。
ある時、teronの常連のお客様から「ママさん、髪の毛伸びたね。それだけあったら寄付出来るんじゃない?」と言われました。私も切った髪を寄付するというボランティアがあるのは知っていましたが、自分がそれをするという発想は正直ありませんでした。この日このお客様に言われたことで「そっか、私も出来るんだ」と気づいたのです。
それでいろいろ調べてみることにしました。
ヘアドネーションをするには、まず、最低31cmの長さが必要であること。ある程度の量をゴムでくくって束にした状態で納品する事。ドネーションドナーの情報を所定のシートに記入して同封する事。
という事で、まずはヘアドネーションの対応をしている美容室探し。ネットで検索、そしてヒットしたお店の中からひとつを選び連絡して予約をして、先日いってまいりました。
天神・大名にある『LUKE』という美容室です。
まずはヘアドネーションするという事で、最終的な髪型をどうするかモデルの写真を見せると共に希望を伝え、いよいよカットの準備に。
こんな風に束を作ってから切っていきます。
そして全て切り落としたのがこんな感じ。
実に40cmありました。
そしていよいよ希望のヘアスタイルにカットです。私がお願いしたのはベリーショートの髪型。
美容師さん曰く、ドネーションする方は、意外に後の髪も長めに残したがる方が多いので、ギリギリ31cm分の寄付というパターンが多いそう。だから私が潔くバッサリだったので、コレだけあったら子供さんのウィッグ1人分くらい余裕で作れそうですねーとおっしゃってました。
で、カット終了。こんな感じ。
なん年ぶりだろう。ベリーショートにしたの。おかげで軽いし、肩こりも解消しそう♪後で計ったら体重も1kgは軽くなってました(笑)
最後はお世話になった美容師さんと記念撮影。
ありがとうございました!
切った髪を持ち帰り、ネットでヘアドネーションを受け付けている団体のサイトからドナー情報シートをプリントアウトし記入(カラーやパーマなどをしてるかどうか等の内容のアンケート)、団体からの受領証送付用の返信用封筒を準備。
これらを切った髪と一緒に送って終了。
この髪が誰かの為に役立ち喜んでもらえれば…
昨年10月、薬院BLISS時代のお客様であり、仲間であり、親友だったYちゃんが乳がん闘病の末、天に召されました。他にも私の周りだけで数人、同じく乳がんで闘病中の方がいます。抗ガン剤、放射線治療のツラさ、大変さを見てきて知っているし、副作用で髪だけでなく眉やまつ毛などまで脱毛してしまう姿も見てきました。だからこそ、私に出来ることで、そんな方々のお役に立ち、少しでも笑顔になってもらえるなら…と思い、今回ヘアドネーションをしました。
今回こうしてそれをブログでご紹介する事で、この様な活動やボランティアがあることをたくさんの方に知って頂ければと思います。
病気などにより髪を失った人が使用する医療用かつらの材料として、切った髪を寄付すること。
ある時、teronの常連のお客様から「ママさん、髪の毛伸びたね。それだけあったら寄付出来るんじゃない?」と言われました。私も切った髪を寄付するというボランティアがあるのは知っていましたが、自分がそれをするという発想は正直ありませんでした。この日このお客様に言われたことで「そっか、私も出来るんだ」と気づいたのです。
それでいろいろ調べてみることにしました。
ヘアドネーションをするには、まず、最低31cmの長さが必要であること。ある程度の量をゴムでくくって束にした状態で納品する事。ドネーションドナーの情報を所定のシートに記入して同封する事。
という事で、まずはヘアドネーションの対応をしている美容室探し。ネットで検索、そしてヒットしたお店の中からひとつを選び連絡して予約をして、先日いってまいりました。
天神・大名にある『LUKE』という美容室です。
まずはヘアドネーションするという事で、最終的な髪型をどうするかモデルの写真を見せると共に希望を伝え、いよいよカットの準備に。
こんな風に束を作ってから切っていきます。
そして全て切り落としたのがこんな感じ。
実に40cmありました。
そしていよいよ希望のヘアスタイルにカットです。私がお願いしたのはベリーショートの髪型。
美容師さん曰く、ドネーションする方は、意外に後の髪も長めに残したがる方が多いので、ギリギリ31cm分の寄付というパターンが多いそう。だから私が潔くバッサリだったので、コレだけあったら子供さんのウィッグ1人分くらい余裕で作れそうですねーとおっしゃってました。
で、カット終了。こんな感じ。
なん年ぶりだろう。ベリーショートにしたの。おかげで軽いし、肩こりも解消しそう♪後で計ったら体重も1kgは軽くなってました(笑)
最後はお世話になった美容師さんと記念撮影。
ありがとうございました!
切った髪を持ち帰り、ネットでヘアドネーションを受け付けている団体のサイトからドナー情報シートをプリントアウトし記入(カラーやパーマなどをしてるかどうか等の内容のアンケート)、団体からの受領証送付用の返信用封筒を準備。
これらを切った髪と一緒に送って終了。
この髪が誰かの為に役立ち喜んでもらえれば…
昨年10月、薬院BLISS時代のお客様であり、仲間であり、親友だったYちゃんが乳がん闘病の末、天に召されました。他にも私の周りだけで数人、同じく乳がんで闘病中の方がいます。抗ガン剤、放射線治療のツラさ、大変さを見てきて知っているし、副作用で髪だけでなく眉やまつ毛などまで脱毛してしまう姿も見てきました。だからこそ、私に出来ることで、そんな方々のお役に立ち、少しでも笑顔になってもらえるなら…と思い、今回ヘアドネーションをしました。
今回こうしてそれをブログでご紹介する事で、この様な活動やボランティアがあることをたくさんの方に知って頂ければと思います。
************************************
京町洋風食堂teronが満を持して発売する自信作‼︎