私の人生、某宗教一族の元嫁との離婚により多額の借金を背負わされ、もう色々と吹っ切れておりますので、恥も保身もなく、今回も醜態を晒していきます。
当日仕事が休みであった私は、日中友人と買い物に行っており、元妻は日中仕事、というスケジュールでした。
クリスマスが近づくにつれ、だんだんとクリスマス当日のスケジュールをお互いに意識し始めた頃、
「お泊まりとかしたいな。」
と元妻から言われました。付き合って日が浅かったのもあり、その時は、とても嬉しかったのを覚えています。
トントン拍子て話が進み、私がホテルを予約することになりました。夜から逢うため、立地条件の制約もあって、小綺麗な一般的なビジネスホテルの、最上階を予約しました。
当日の夕方、私は友達と別れ、元妻へのプレゼントを車に積んで、シャンメリー(元妻は、お酒を飲みませんでした。当初は、弱いから、という理由でしたが、結局は宗教的な理由でした。)を買い込んで、一応、念の為に、コンドームもカバンに忍ばせて、意気揚々とホテルへとチェックインしました。
ホテルの部屋に入り、先に入室していた元妻と合流。シャンメリーで祝杯をあげ、プレゼント交換。その時元妻にプレゼントしたのは、アウトドア風のカップと、アウトドアチェアでした。
その当時は、妻はアウトドアが趣味だったのです。正確には、私と同じアウトドアが趣味であることを装って近づいてきた、というべきなのかもしれません。結婚後は一切のアウトドアをしなくなりましたから。
またまた余談ですが、結局その日、「一緒に行く時に使いたいから、あなたの車に積んでおいて」と言われて、元妻は私からのプレゼントを持ち帰りませんでした。
プレゼント交換が終わって、当然のごとくイチャイチャタイム。あとは流れに任せるしかありません。
元妻の衣服を1枚ずつ脱がしていくと、私はあることに驚きました。下の毛が一切なかったのです。一瞬戸惑いましたが、どうしたの?と聞くと「脱毛サロンに行っている」とのことでした。ふと、この人はすごく遊んでいる人なのではないか、ということが頭をよぎりました。が、汚いよりは良いか、と思ったのを覚えております。
そしてさらに、さらに、事が進み、いざ、というときに、元妻から発せられた言葉に、私は耳を疑いました。
「コンドームはつけないでほしい。」
え?え?え?え?え?
昨今、避妊に協力的でない男が排除されつつあ現代において、こんな女性がいるのか?と驚くとともに、先ほどの無毛(別名パイパン)も相乗して、この人はとんでもないビッチなのか?別の人とも同じようなことをしてるのか?誰の子かもわからない子供を妊娠され、父親にされてしまうのではないか?ということが、秒速5000キロメートルのスピードで、頭をよぎりました。
冷静を装い理由を尋ねると、
「ゴムが擦れると痛いから。」
という返答。なるほど。
その時なぜか、妙に納得してしまい、さらには私の中に、映画「武士の一分」のキムタクの食膳シーンが頭に浮かんでしまい、
「据え膳食わぬは、男の恥。」
という言葉が頭に浮かび、結局は理性には逆らえず、時の流れに身を任せてしまうのでした。
始まった後のことは割愛しますが、ひとつだけ。
体位変更を頑なに嫌がる。
これは付き合っている時も、結婚してからも同様で、最もベーシックな体位でしか、してもらえませんでした。ただの一度も。
結婚後の息子が産まれる前の性生活に関しても、とても奇妙なものでした。
月に一回、妻の周期のタイミングで、私に事前に声が掛かり、それが唯一タイミング。
真っ暗な寝室の布団に、大判のペット用オシッコシーツ。もちろんペットなど飼ってはいません。
ペットシーツの上に、下半身だけ裸になった妻が仰向けに寝転び、顔と上半身に布団を被った状態で、両脚を広げ、
「舐めて。」
と言われ、私が布団からはみ出た隠部をひたすら舐めることからが事始め。
徐々に私が本能的になり、陰核を舌で責めたり、指で触ろうものなら
「痛い。」
と言われて拒否される。
ひどい時にはそこで終了。
指を入れるなどもってのほかでした。
「舐めて」
の趣旨は、隠部を唾液で濡らすことが目的で、挿入の潤滑剤とすることが目的でした。
ある日私が、行為の時に元妻に痛みが生じているのなら可哀想だと思い、ローションというものがあってね、という話をしてみても、隠部に不純なものは付けたくない、という理由で断られました。
兎にも角にも
ゴム禁止
キス禁止
お触り禁止
対位変更禁止
が絶対のルールなのでした。
隠部をひたすら舐めていると、
「はやくいれて。」
というお言葉が。
言い方次第では、最上級ともなり得るこのフレーズも、元妻が言う時には、不機嫌と面倒くささが重なって、戦慄のフレーズとなりました。
そこから先は、
布団を相手に腰振る時間。
私が疲れていたりして、なかなかイけずに奮闘すると、妻は冷たく
「長いんだけど。」
と急かしてきます。
私が正直に「今日はイけないかもしれない。」と白状すると、元妻からは不機嫌そうに
「最低。」
と言われたこともありました。
無事、ことが済むと、私が元妻の陰部をティッシュで拭い、なぜか私は正座になって
「ありがとうございました。」
と、毎回言わされておりました。
元妻は、言葉も交わさずお風呂へ向かい、シャワーで陰部を流したのちに、布団に戻ってそのまま眠りにつきました。
一方私はというと、元妻がシャワーを浴びる間に、手際よくペットシーツを片付けます。汚れたティッシュと一緒にビニール袋に小さくまとめ、固く縛って捨てた後、布団を整え妻の帰りを待ちました。
と
話は戻り、クリスマスのビジネスホテル。
ことが終わってピロータイム。と思いきや
「腕枕されるの嫌い。」
とのお申し出が。理由は、腕なんて固くて寝心地が良くないし、枕のほうが100倍寝心地が良いし、何よりも征服された感じが嫌い。
とのことでした。
本日の教訓
「避妊に応じない女には、気をつけろ!」。
元妻の場合は、
「子供は欲しいけど、旦那はいらない」
の典型だったのだと思います。
※(このブログは、フィクションです。特定の個人や宗教を晒したり、批判、攻撃する意図は一切ございません。これまでも、これからも、フィクションとして書きますので、中年男性が書くフィクション娯楽小説として、フィクションを楽しんでもらえれば幸いです。重要なことなので、もう一度言います。フィクションです。ブログ説明文には実話と書いてますが、そこも含めてフィクションです。)