自分の中から湧き上がってくる思いに敏感になろうって
よく聞く言葉ですよね。
分かりやすい例が、「おなかがすいた」だと思います。
「お腹が空いた」の叫び声をよく聞くことが、健康的な生活を送る上でとても大切になっているということを知っていますか?
今日は、そのことについて書いてみました。
最近、「お腹がすいた」という思いを感じていますか?
「感じている」と答えた人や
「結構感じていることが多い」と答えた人は、
次の質問に対してはどう答えますか?
「お腹が空いた」というのは自分の内面から若上がってくる思いですか?
それとも
時計を見たり、地域の時刻を知らせるチャイムの音を聞いたり、職場や家庭の中で近くにあるテレビやラジオなどから流れてくる音声を聞いたりして、
お腹が空いたような気がする
と感じているのではありませんか?
もし自分のお腹が、グルグルと音を立てて鳴ったり、お腹が減って倒れそうというくらいの実感があるのなら
お昼ごはんでも何でも、お腹いっぱい食べるのがいいですよね。
身体がエネルギーを欲しているのですから、身体の欲求を満たしてあげるのは大切なことです。
けれども
「時間になったから」などの理由で食事をとったり
特にお腹が減っていないのだけど、取り敢えず食事にしようと食べ始めたり
そんな人達も多いのではないでしょうか
自分もそういう食事のスタイルをしていました。
おいしそうなグルメ情報は巷に満ち溢れていますし
テレビでもユーチューブでもグルメ関係の番組は人気がありますし
目の前で家族や同僚が食べているのを見ていると
つい食べたくなってしまいますよね。
実は、「一日に食事を三回とる」という生活スタイルが推奨され始めたのが
1930年代なのだそうです。
つい最近のことなのですね。
それまでは、長い間人間は一日2食の生活スタイルで暮らしていたらしいです。
日本で言えば、勿論それ以前の江戸時代あたりから一日三食スタイルが登場したらしいのです。
理由は、
ざっくばらんに言うと
灯りの技術が高まり、以前よりも夜の時間が長くなり
一日の活動時間が長くなったために
二食では持たなくなったということらしいです。
身体が持たない、ご飯を食べないと動けない
という感覚が働いての
三食目の登場だったと言えますね。
そう考えてみると
最近は
まさしく
お昼のチャイムを聞いたから
食事にするかというスタイルで生活していることに気が付きました。
結果
最近気づいてショック大😱 😱 の出来事がありました
ずっとずっとキープしていた
体脂肪(12%プラスマイナス3%)が
遥かにオーバーしていました😭 😭
スイーツが自由に買えない人になってしまった。
※体脂肪12%いかない場合には、スイーツは買えないというマイルールです
どうしよう😨
と思っていた時に
窪塚洋介さんのインスタから
一冊の本と出会いました。
船木俊介さんの
やってよかった一日一食
この本によると
年齢とともに
体内の各器官や消化吸収の働きもだんだんと衰えてきます。
そこに
たくさん食べ物がやってくると
消化吸収の働きが不調をきたして
様々な病につながるという内容の本です。
なので
一日一食が健康に一番良い
という内容の本になります。
ちょうど
今またジムにも行けてなくて
運動量も不足気味なので
渡りに船とばかりに
実行してみました。
今日で4日目です。
やってみて
久しぶりに
お腹が減ったという思いをキャッチすることができ
食べたごはんが本当に美味しく感じました。
最初の日には
一応心配だったので
フルーツなどを
別の時間に食べたのですが
翌日それをなくしても
特に困ったことも起こらず
ここ3日間は一日1食ですごしています。
今の自分のライフスタイルからすると
いいのかもしれません。
本によると
タモリさん、たけしさんなども一日一食を実践しているらしい。
皆さん口を揃えて
前より体調がよい
と言っているようです。
ならば
私もしばらく真似してみようと思いました。
本当に
繰り返しになりますが
体の声を聞いてみると
特に食べたいという叫びが聞こえてきませんでした。
その分
しっかりと食べる一食では
時間をかけてゆっくりとかみしめて味わい味わいいただいています。
もう少し生活を続けて
体脂肪も元に戻り
特に体調が変わらなければ
全然OKだと思います。
でも
一食の食事への大切さやありがたみが感じられるし
お腹が空いたという本当の声もキャッチできそうだし
健康でいれるという喜びも実感できそうだし
楽しみながら
経過をみていきます。
最後までおよみいただきありがとうございました。
みなさんも、お腹が空いたの声をしっかりとキャッチしていますか?