寒いという言葉よりも、「冷える!」と言う言葉がピッタシの2021年の12月。
これくらい寒いと
部屋の暖房を最大にしたり、こたつの中に身体全体を入れたりしがちになりませんか?
温かさを感じて気持ちよくなると
あっという間に睡眠の世界に入ってしまいがちになりますよね。
かといって
冷えを感じたままにしておくと
身体が冬眠状態になり
動くのがすごく大変なことに感じられてしまい
いろいろな活動が滞ってしまいますよね。
冷えすぎのままでも、暖かすぎでも
自分の身体ややる気を維持するのは難しい時期だと思います。
こんなときに
自分で自分の身体を温める行動をするといいですよ。
机に向かって仕事や作業している時に
「冷え」を感じたら
机から立ち上がり、軽く身体を動かします。
私の場合には
階段の上り下りが一番手軽です。
これを5分程度行うと
身体がポカポカになってきます。
おまけにリフレッシュされた気分も味わうことができます。
なので
その後の作業効率も上がります。
30分くらい取り組んでいると
また冷えを感じてくるので
そしたら
再度階段上り下り5分間を行います。
すると
またまたぽ赤ぽかと身体が温まる感覚が得られ
やる気が一段と高まってきます。
寒稽古と言う言葉がありますよね。
自分も昔所属していたサークルで
1月終わりから2月初旬の一番冷える時期に
布団を持ち込み
寒稽古合宿なるものを行っていました。
平日なので
朝5時位から稽古を初めていたものです。
寒い時期に
身体を動かしやると決めたことを実行すると
身体も心も一段と鍛えられたような感覚になりますよね。
そのレベルの寒稽古をやるとなると大変ですが
この記事で書いている
身体を温めて活動する
冷えたら再び身体を温める
といった行動自体を寒稽古とイメージしてみます。
かなりハードルを下げましたが
こうすると
感覚的にも
ちょっとした高揚感を感じることができて
やってやろうじゃないかという思いも湧いてきます。
トレーニングしているって思うと人間って満足しますよね。
冬こそ寒稽古
いかがでしょうか?
勿論
汗をかくくらいになると
逆効果なので
そこには注意ですね。
今までも書いてあったので良かったらお読みくださいね。
冷えると身体も思考も止まりがちになってしまう。
寒いときこそ
身体を動かそう