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幸せのちゅちゅ

怒りの正体|何も見ないで、思い込みから発生するのが怒りだった

怒っている自分はいやだ。

では、どんな自分になりたい?

そう聞かれた時に

どんな自分になればよいのかが見えてこなかった。

怒りを感じない自分になりたい!と言えると格好良いかもしれませんが、

怒りを感じないって

我慢して余計ムシャクシャしてしまうだろう。


パスワードを忘れるいつものミスなら笑うのもありだけど

これは笑う場面ではなさそうに思える


そうかと言って

注意するのも何か自己満足だけのような気がする。

などと言いながら

後少しのところで注意しそうになった自分もいた。


頭にくるのはいやだけど

じゃあどんな自分になりたいの?が分からないとは

少しショック😱 


コーチングしていただいている先生との

コーチングがちょうど先日あったので

その中で扱っていただきました。


先生が言ったのは

そのお母さんの何に怒っていたのかでした。

これはさっきも書いたけど


なんで通路をせまくしているって分からないの💢


なんで通る人達のじゃまになっているって感覚がないの💢


迷惑をかけているのになんで笑っていられるの💢


コーチングは続いていきます。
(※下線が先生の言ったこと)
(※私の口の聞き方は先生に対して失礼な形で書きましたが、読みやすさを優先しました。実際はちゃんと話しました😊

何に一番怒りを感じているの?と聞かれた。

患者さんや看護師さん達など他の人に迷惑をかけていることが一番怒りを感じるところ。


患者さんや看護師さんが迷惑をしていると思っているんだね

そりゃあ迷惑でしょ。


患者さんや看護師さんはお母さんに注意しましたか

誰も注意してない。
そもそも、自分も注意しようとして結局できなかった。
ああいう場面で実際には注意しにくい。


本当に患者さんや看護師さんは迷惑だと思っていたのかな

注意しようとしたけれど、やっぱし気がひけるのでは。。。

と言おうとして、ハッとしました。
看護師さんやお医者さんは、命に関わる仕事をしています。
患者さんのことを医療的な面からきちんと見てサポートする意識で働いているはずです。

本当に患者さんに迷惑だったり、危なかったりしたのなら
たくさん看護師さん通っていたので
絶対に注意したはずです。

ということは、。。。。。


お母さんは、確かに通路をせまくはしていたけれど

看護師さんたちから見て、注意するほどではなかった。

つまり

誰も迷惑だと思っていなかった!

これは

衝撃でしたね。

あんなに怒り💢で心のなかが満杯状態だった私。

だけど

自分ひとりだけが迷惑だと感じていた。


そんなはずはない!

と思いかけた時に

お母さんの座っていた位置が頭の中にフラッシュバックしました。


そもそも足を骨折(だと思う)した娘さんが用があるのは

整形外科

その診察室は自分と息子が座っている前にある。


お母さんと娘さんは整形外科の目の前の待合の席には座らずに

そこからはずっと離れた一番はじに座っていた。


😱 

まさか😨 

車椅子に乗った娘さんが混み合っていた待合の場所に座らずに

わざわざ遠く離れた一番端っこの位置を選んだのは

整形外科の患者さん達が診察室に入る際に

じゃまにならないようにするためだったのかもしれない😲 


そう言えば

「ここには車椅子を置かないでください」と

書かれた紙があったけど

そこは

患者さんが待合に出入りするのに通る場所だった。



お母さんは

ちゃんと

患者さん達の迷惑にならない場所を選んでいた。



ちゃんと他人の迷惑を考えて行動しているお母さんを

人の迷惑を考えて行動しろと思い込み

怒りを抱いた自分はなんなんだ😭 


先生と話していく中で見えたことがあります。


怒りの正体は

正しい行動をしない存在に対する怒りのようでした。

正しい行動というのは

ルールを守ったり

人の迷惑を考えて行動したり

一生懸命にやったり


見事に

思い込みだらけですね。


自分が正しくお母さんは間違っていると見てしまったのも、思い込み。

正しい行動をしないといけないというのも、思い込み

正しい行動の定義自体も、思い込み


ちょっと混乱してしまうかもしれませんが

正しい行動しないといけないという思い込みも

自分だけがそう思っているのは

そんなに問題がないのかもしれません。(自分も他人も困らなければ)


問題なのは

思い込みの塊ともいえるこのマイルールを

他の人も守らなければいけないと思ってしまっているところ。


こんな思い込みのために

今まで自分はたくさん

怒りを感じてきたな

と思います。

こうやってお母さんの立場になってちゃんと見てみれば

怒らなくてよかった場面ばかりのような気がします。


ここまで見えてから

先生が何か気づきませんか?と言いました。



一ヶ月前のコーチングセッションで

先生に対して自分がやると言ったことが

まさしくここで見えたことでした。


一ヶ月前も怒りを扱ってコーチングしていただきました。

そのまとめで

自分で勝手に怒る場合が多いので

怒りを感じたら

相手をよく見て

相手の意図をさぐるようにします。


と先生に話してあったことを思い出した。

しかもこの対処法も自分で考えたことだ。


ちゃんと一ヶ月後に

実例とともに対処法を練習する場面な出てきてくれた。

これは感謝するべきことなのだろう。


怒りが生じた時に

どう対応するのか

具体的にイメージが持てました。


もう一度

整理理解して

同じことを繰り返さないようにします。


それにしても

思い込みのパワーはすごい!


コーチングのパワーもすごい!

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