話をしていて
最初はいい感じで盛り上がっていたのに
気がついたら
ちょっと険悪なムードになっていたということ
険悪まで行かなくても
「うん? 最初の頃と雰囲気が違うな」って気づく場合がある。
そんな場合に
どうしても感じてしまいがちになるのが
「自分は悪くないのだけど」
と言う思いと
「相手がオカシイでしょ」
と言う思いです。
自分は常に正しいのだ!
間違っているのは相手だ!
こう考えると
「自己肯定感低いんだよなあ」って最近までよく感じていた割には
メチャクチャ自分への信頼というか
自分は間違っていないという思い込みが強い。
またまた矛盾していますね。
自己肯定感低いのなら
ここらへんも
自分が間違っています
となればいいのだろうけど。。。
と
頭の中では色々と考えがどよめいていますが
今回は
一緒にいた人が一部始終を見ていて
その人に後で聞いてみたのです。
そしたら
驚きました😱
他人の目から見ると
明らかに私が突っ走って
私が相手の話をしっかりと聞かず
相手の話を勝手な解釈をして
ということが
何度か起きていたということでした。
お相手の方は
そんな自分の態度を包み込んだうえで
「そういう対応をしているとあなたのためになりませんよ」という
愛といってもよいくらいの御心で対応をしてくれていた。
というのが
客観的な事実だったらしいです。
またまた知ってしまった衝撃の事実
いくらでも落ち込んでいいのですが
昨日も書いたように
自分へのダメだしはもうやめました!
ならどうすればよいのだろう?
と相談してみたところ
2つ教えてもらいました。
まず
相手の言うことを聞く意味でも
一旦同意する。
相手が言った言葉を繰り返すなどして
自分で聞いてみると
「それはそうだよな」
という気分になれる。
そこで相手を理解すると
その後の展開が変わると思うよと言われました。
それでも
何か言いたい場合には
「これから言うことがもし分からなかったり、違っていたりしたら教えてね」と前置きした上で
話すといいのかもしれないと言われました。
ナルホドです!
まずは 同意をすること。
もしくは
繰り返し聞いたり
もっと具体的に教えてもらったり
そこを丁寧にやるのが大切なのですね。
今回の件で
どうも自分は正しいと思いがちになるところが自分にはあると
しっかりと受け止めようと思いました。
自分の取説に追加ですね。
そもそも 正しい 正しくない
といったジャッジにも問題がありそうですが
それはまた別の機会に。
まずは相手を理解する
そのためにも
同意する
相手と同じ視点に立って捉えてみる
人生は
修行ですね!