昨日は、朝3:30から、登山にでかけていました。思いたってすぐ、行くことができる環境にあるのは、ありがたいことです。
6:30ころ、登山口につきました。
すぐ近くの神社で、宮司さんが、太鼓を叩いて、登山者の安全を、祈願する祝詞を奏上していました。
古い日本語なので、ほんとうのところは、何を言っているのか、よくわかりませんでした。
なんとなく、雰囲気でそれっぽいな、と感じただけです。
登らせていただいたのは、たいへん由緒ある霊山で、そのような場所では、できるだけ静かに、感謝の言葉を口にしながら、登るよう心がけました。
道中は、いたって平和でした。
少し変わったところと言えば、ポイント、ポイントで、ほら貝の音色が聞こえるくらいでした。
朝早くから、修験道者みたいな人がいて、やってるんでしょう。
あるいは、天狗さんがいて、聞こえる人には、聞こえるアレだったりするのかもしれません。
奇異を期待するのは、よくないです。
よくないことを、ついつい、やっちゃいます。
自宅から、距離も、高さも、ずいぶん離れたところに、きたものですから、パートナーや、赤ちゃんのことが、まるで、自分は死んでしまって、あの世から、想うような、気持ちになりました。
と、ここまで書いて、ポジテイ文なポジティブ要素があまりありません。
なので、むりやりここから詰め込みます。
登山をすることで、美しい大自然を眺めながら、乳酸菌をふくんだ新鮮な空気を吸って、吐いて、鳥のさえずりと、清らかな、川の流れる音を聞き、足腰をよく動かし、汗を流すことで、くたくたにつかれて、ぐっすり、8時間43分も寝ることができて本当に、ありがたいです。
ありがとうございます。