決勝トーナメント1回戦で惜しくも敗退をしました。序盤はリードし中盤で逆転され、終盤で逆転をするが最後で3点を取られ逆転負けをする。
桜丘(大阪) 53 対 56 東町(熊本)
戦 評(福井県中体連バスケットボール専門部 記戦者 稲田 俊彦)から
東町(熊本)桜丘(大阪)共にハーフコートマンツーマンDefでスタート。桜丘は#6のジャンプシュートや3P、#8のハイロープレーや速攻などで加点。一方、東町は桜丘の固い守りで得点できない。残り3分23秒には、東町4ー13桜丘で、東町が1回目のタイムアウトを請求。ゲーム再開後、落ち着きを取り戻した東町は#14のゴール下シュート、#4の3P、#14のドライブなどで追い上げ、東町15ー17桜丘で1Qを終える。その後、互いに点を取り合い、東町33-27桜丘で東町が6点リードで前半を終える。
3Q開始からしばらく互いに無得点が続き、その後2分40秒に東町#15の得点でスコアが動いた。その後も互いに得点を伸ばすことができない中、残り4分を過ぎたころに桜丘#4#5の4連続得点で同点に追いつく。さらに、残り2分31秒に桜丘#7の速攻からのレイアップシュートで、37ー39と桜丘が再び逆転。その後、東町#14のゴール下シュートなどで東町が逆転。東町42-39桜丘で最終Qへ。4Q、東町#4の連続得点で引き離しにかかるが、桜丘は速い攻めから#4#5が得点し、残り2分25秒に東町50ー51桜丘と桜丘が再度逆転。その後、東町#14がゴール下でシュートを着実に決め再び逆転。そのまま東町は逃げ切り、東町56-53桜丘で勝利を収める。逆転に逆転で、一時も目を離すことができない好ゲームであった。
桜丘中学校バスケットボール部 よく頑張りました。