奇跡の発見

今日は同居人にとって大変な一日だったのだ



まず　家から自転車で往復１時間かかる病院から帰ってきて（この時点ですでにヘトヘト）



携帯がないことに気づく　その後大慌て



自転車乗ってる時にポケットに携帯入れたこと思い出し　また往復１時間の道を



携帯探しに出発　同じ道を辿りながら　どこかに落ちてないか見るけど　全然見つからない



帰宅して　今度は携帯会社に連絡することを思いつく（それをまず先にやるべきでしょ）



すると　同居人の携帯が現在だいたいどの地域にあるのかがわかった



しかし　それは今朝行った病院の近くではあったけど



その場所は〇〇町まではわかるけど番地まではわからないので　携帯を探すにはかなり範囲が広いのだ



でも　そのどこかに携帯がある限り探しに行かねばと



今日３度目の自転車で　携帯があると思われる地域に出発したのだ



今日に限って向かい風が厳しいのだ



探しながら　あまりの範囲の広さに途方にくれていたところ



走りながらふと草むらを見ると　ほとんど見えにくい草むらの中に　



黒の携帯が見えたのだ　それも裏返しになっていたので　最初は携帯かどうかもわからず通り過ぎそうであった



よく見たら　同居人の携帯発見だったのだ







こんなところにポトンと落とされていたのだ



その時の嬉しかったことは決して忘れないのだ



帰り道はかなりの疲労があったけど　見つかったことで心は軽く　



しかし　さすがに帰宅後倒れていたのだ



おつかれさん



これからはポケットに携帯入れて自転車で走るのやめようね