世界バレーが行われているスロベニアは中央ヨーロッパの小さな国。森が半分しめる緑の国。

2022-08-29 04:41:00 | 感動の旅スロベニア クロア¥チア

 

スロベニアは辛酸をなめつくした国。

 エコを最優先にし、世界遺産にも消極的な国

 

 

世界バレー男子決勝リーグが行わっれているスロベニアには2014年7月旅行した。

 クロアチア スロベニア オーストリアというディープヨーロッパへの旅行だった。

南アルプス山系のふもとに広がる地帯であり、クロアチアはバルカン半島を形成する。

 

スロベニアのお国柄

スロベニアは中央ヨーロッパの国である。

周囲をイタリア ハンガリー オーストリア クロアチアに囲まれている。

・国土の面積は20、273平方キロメートル。

・人口は約210万人。

・ 森が国土の57%を占める。

・ アルプス山系から雪が溶けて流れ込む水はヨーロッパ随一の水量を誇る国である。

 ・スロベニアの祖先はスラブ人である。

 ・スロベニア人の90%はカソリックである。

 

 ・スロベニアはローマ帝国、フランク王国、ハプスブルグ家 ハンガリー・オーストリア帝国の支配を受けた。

 ・ナポレオンによりフランスに併合されたが第1次大戦後ユーゴスラビア連邦に組み入れられた。

 ・1991年ユーゴーの解体でスロベニアは独立国家となり 

・2004年EUに加盟した。

 辛酸を嘗め尽くした民族である。

 通貨はユーローである。

スロベニアはアルプス山脈の南に位置する緑豊かな国。

このロゴでお分かりのように、緑が基調である。

国の観光政策につかうロゴである。

森が国土の半分を占め、殆ど開発されていない。手つかずの自然が残っている。

人口は約210万人、首都はリューブリアーナ。

 ブレッド湖と小島の中にたたずむ城、

 

世界第2位のスケールを誇るポストイナ鍾乳洞

 ブレッド湖の美しさは まさに「絶景」である

テレビでは絶景のほとんどは、滝 砂漠、崖などをそう表現しているが、このブレッド湖は自然の美そのものの、まさに絵に描いたような美しさである

 

宝石のように美しい と形容されるスロベニア屈指のブレッド湖とお城である。

岸辺に元チトー大統領の別荘があり、現在はホテルとなっている。

湖は保存のために スクリュウのある船は禁止されている。静謐を保つためである。

プレトナという手漕ぎの木製ボート 30人乗りを船頭が漕いで島にわたる。

ゴミの投げ捨ては論外であり、厳しい規制がしかれている

島には湖を見下ろす100Mの断崖の上に中世のお城があり、そこから見える眺望は驚嘆すべきものである。

教会もあり、、聖母被昇天教会、別名聖マリア教会、は9世紀ごろ建設され、17世紀には現在のバロック様式に改築された。鐘をならすと願いがかなうという言い伝えがある。

このブレッド湖は朝 夕と表情を変える美しさは有名で、カレンダーの定番となっている。

ブレッド湖の環境を守るためエンジン付きのボートは禁止。

すべて人間の手で漕ぐ。

牧歌的な風景

 

 

 

南アルプス山系

 

 

アヒルが人間に馴染んでいる。

 

 

 

 


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