姥捨て山 高齢者施設 現実となってきた。

2022-02-13 05:27:58 | 不規則発言

2月11日 晴 3連休の初日。2月11日は建国記念日。

マスコミから抹殺された国の建国記念日だ。

この国はどうかしている。

政府も何も言わない。

この日に読売新聞がこんな記事を載せた。

「コロナ死亡 第6波、7割が80歳以上」

医療費が高く、財政が持たなくなってきているので

一番金のかかる高齢者をどんどん死なせろ・・

という政策ではないのか、と自分はひがんでいる。

産経新聞が高齢者施設かからのクラスターが多発し、手の施しようがないと報じている。

これも行政が暗にこの国の「人減らし」政策に加担しているのではないのか・・

と勘ぐってる。

姥捨て山と揶揄される高齢者施設が 本当に姥捨て山と

化している現状がある。

 

高齢者施設「置いてけぼり」 感染も入院ままならずクラスター急増

産経新聞2月11日

新型コロナウイルス感染「第6波」でオミクロン株の拡大が止まらず、高齢者施設が窮地に追い込まれている。病床逼迫(ひっぱく)で、陽性患者が出ても施設での待機を強いられ、周囲に感染が広がってクラスター(感染者集団)が発生。一方、病院側では入院患者の大半が高齢者となり、介護を含むケアの負担も限界に近づいている。

「施設の入所者は、新型コロナウイルス感染が始まった2年前から置いてけぼりだ」。

 大阪介護老人保健施設協会(大阪市)の関係者は憤りを隠さない。

協会によると、施設に入所する高齢者の陽性が確認されても入院できない状態が続いている。今年1月下旬には、大阪府内の複数の施設が入所者の救急搬送を要請した際、救急隊から「血中酸素飽和度が90%を切らないと入院は難しい」と告げられた。

一般にコロナ患者は血中酸素飽和度が96%を切ると「中等症1」、93%以下で酸素投与が必要な「中等症2」とされ、90%を下回るのはさらに悪化した状態だ。先の関係者は「高齢者は重症化リスクが高く、陽性者が全員入院できる体制が必要だ」と強調する。

現在は、1月下旬よりもさらに状況が悪化している。大阪府内の軽症・中等症病床の使用率は今月7日に100%を超え、同日までの6日間で「中等症2」以上の入院患者の割合は4割を超えた。一方、療養者に占める入院患者の割合を示す入院率は過去最低水準の2%台で推移。府の担当者は「施設では酸素投与できるケースもあり、独居の高齢者が先に入院することもある」と説明する。

隔離難しく

ただ、施設では多くの高齢者が生活しており、発症した入所者の厳密な隔離が難しいために感染が広がりやすい。

こうした事情から全国の高齢者施設でもクラスター(感染者集団)が急増し、厚生労働省の集計では、

1月10~16日62件

▽17~23日136件

▽24~30日252件

▽31日~2月6日292件-

と1カ月で約5倍になっている。

高齢の入所者の感染を防ぐため、各施設ではワクチンの追加接種を急ぐ。だが、全国老人保健施設協会などが5829の高齢者施設を対象に行った調査によると、入所者、職員ともに接種がほぼ完了した施設は40・8%だが、入所者と職員のいずれも終えていない施設は42・2%に上る。ワクチンや接種券が届くのを待っている施設が多いという。

 


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