お菓子のお部屋。。。

以前、まるるにとって両親の部屋は出入禁止だった
廊下を挟んで私達の寝室の隣はすぐに両親の部屋。



私が旅行へ行っている間にとうとうそれは解禁されて
まるるも入れる事になった。　でも「ヨシ」の声がないと入らない。

ただ最近は暑い日が続いたので窓を開け、風通しを良くする為に
部屋のドアが開いていることがあって、
それを見計らってまるるが進入することが度々あったのです。
両親の部屋はお世辞にも綺麗とは言えず、本がたくさん散乱している。
それでまるるにとっては迷路のようで楽しいのだろう



散乱しているようだけど、両親から言わせれば並べているようで
まるるが入るとそれがゴチャゴチャになるのは困る。
だから今でもあまり入れない。

そんな時、事件は起こった


母が旅行で不在の時、父が「オレのクッキー知らないか？」と私に聞いてきた。
私はほとんどクッキーなんて食べないし、
「知らないよ。自分で食べて忘れてるんでしょ？」と突き放した。
そしたら、、、「まるるが食べたんじゃないのか？」と言うではないか

どんなクッキーなの？と聞いたら
「アーモンドの小さいやつで三つほど残ってたんだよ。」と。
そんなの食べて大丈夫なのかと心配にもなって・・・



空き袋を持ってまるるに問いただした。
もちろん知らんぷり



でも臭いがするのか気になる様子。。。
ただ証拠がないので怒るわけにも行かず・・・　そのまま収まった。


そしたら次の日・・・

まるるのウンＰからアーモンドが丸々出てきたのだ
やはり犯人はコイツだったのだ

それからは両親にはまるるの届く所にはお菓子を置かないように注意。



しかしそれ以降、まるるにとっては
この両親の部屋が魅力的なお菓子の部屋となってしまったようで
前にも増して廊下に居る時間が長くなりました。。。