日光東照宮
コンサルタントからのメールマガジンの引用です。
こども部屋が活躍するのは10年前後
子どもの小学校入学に合わせて新築する方は多いのですが、低学年のうちから自分の部屋で一人で寝る子は少数です。
多くの子は、寝る時は両親と同じ部屋。
成長とともに、徐々に自室で過ごす時間が増えます。
じつは、この流れは 精神面をしっかり成長させるために大切なことなのです。
ですから、新居に引っ越した途端に
「せっかく部屋を用意してあげたんだから、 ちゃんと自分の部屋で寝なさい」 って言わないでくださいね。
『徐々に』というのは、重要なポイントなんですよ。
小学校高学年になると、ほとんどの子が自室で寝るようになりますが、それから10年も経つと独立します。
この「10年」という期間は、あなたにとって長いですか?それとも短いですか?
独り言
確かにコンサルの言う通りと、うなずかれた方もいるのでは有りませんか?
実は私もその一人です。
3人の娘達が嫁ぎ今ではその部屋は物置に成っています。
そうそう和室の続き間も物置ですね。
よくよく考えればその部屋がもったいないし、使わなければ可哀そうでも有ります。
それに無駄な部屋が有ると光熱費用が嵩張り、快適に暮らす事が出来ないですね。
だったら10年後の生活スタイルを頭に入れて設計しておけば、その時にリフォーム工事費用が安くつくと成ります。
現実に妻との2人暮らしと成った今、もし当時のもう少し知恵が有ったなら減築も考えての設計をしていたかも知れません。