下手な横好き

結露からカビ、カビから真菌症そして肺炎?

 真菌症から肺炎へ
 真菌(カビ)による感染症(真菌症)は,真菌が宿主の皮膚や体内に侵入し,
定着して,宿主に障害を与えている状態をいいます。

 真菌は本来感染力が弱く,また寄生する相手を選ぶため,皮膚への感染以外は,健常者への感染は多くありませんので,現在,先進国では水虫以外は
細菌やウイルスの感染症に比べてなじみの薄い感染症かもしれませんが,
先進国でも近年増加傾向にあります。

 医療の発達により老齢者の増大や,悪性腫瘍患者の増大と抗がん剤の
投与などにより生体防御機構の撹乱と免疫力の低下,医療の発達による
臓器移植,ステロイド投与,免疫抑制剤の投与による免疫力の低下による
日和見感染としての真菌症が世界的に増加しています。
また,細菌感染症の予防や治療のための広範囲に広スペクトル領域の抗生物質が大量に長期的に投与することで,真菌の増殖を抑えている細菌叢の撹乱されることも誘引となります。
また,AIDSもその一因となっています。
これらの患者では真菌感染を繰り返す傾向があります。
【ある記事から抜粋、以下省略致します】

 これからは鬱陶しい梅雨を向かえ、人にも住まいにも不快なシーズンとなります。
6月といえばジメジメ。シロアリやカビの元ですね。
最近はエアコンを入れないとフロントガラスも曇ります。
それだけ外気の湿気が増えて来たのですね。

 室内でも同じ事が言えます。
カビと言えば代表が風呂やエアコン・窓周りに押入れ等、通気しない部分に多く
発生しますから換気が非常に大切なのは皆様もご存知です。
参考に
エアコンは冷房運転後、通風させて機械の内部の湿気を乾燥させて使うとカビの
発生が抑えられるとTVで言っていました。

  さて最近の住まいの外観を見れば窓が小さいですね。
お洒落に見えます。
中でも「窓の無い家」なんて強調しているデザイン性の住まいが有りますが、
換気や採光を考えれば快適な生活には適さないのではなんて思いますが・・・・・。
機械換気を怠ればカビの発生しやすい家で、この様な所に住めばソファーや家具の裏側などは特に注意が必要です。

 ところで建物では、カビの発生も目に付く所と目に付かない所が有ります。
目に付けばカビは除去出来ます。
又通風する事で抑制も出来ますが、困るのは見えない所ですね。

見えない所と言えば壁内部です。
ところで結露と言えば、冬も夏場にも引き起こしています。一年を通じて見れば、
結露を起している期間の方が長いかもしれません。

これからのシーズンも壁内部で結露がおきカビも発生し易くなっていると言う事に成ります。 だから結露を起さない、起しにくい住まい造りが求められますね。
・・・・・・・・次回に続きます。
  まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表 米田正憲


写真を趣味に高齢者の戯言

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