朝靄
小松・新保方面を望む
小松から勝山間・・・・・開通した道路脇で
ネット配信から・・・・・・繰り上げ返済をする前にやっておきたいこと
民間企業の場合、夏のボーナスは6~7月に支給されることが多いそうです。
あなたのお勤め先も、そのころですか?^^
さて、住宅ローンの返済をしている方がボーナスを受け取り、ある程度まとまったお金を目にすると、
気になるのが『繰り上げ返済』だとか。
ただ、繰り上げ返済をしたために、その後の家計が苦しくなった方もいます。
ということで、きょうは
繰り上げ返済する前にやっておきたいことについてお話しします。
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┃「 繰り上げ返済をする前にやっておきたいこと 」 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 。・☆
■設備交換やメンテナンスの時期を調べ、予算を確保 屋根や外壁の耐用年数は、その素材によって
10~50年と大きく異なります。
予め施工業者に耐用年数や費用の目安を聞き、メンテナンス費用を毎月積み立てている方なら安心です。
しかし、積み立てをしていない方の場合、まずは、設備交換やメンテナンスの時期と費用を調べ、
必要額を確保しておきましょう。
■家電の買い替え時期を調べ、予算を確保
あなたの住まいで使っている家電には、それぞれに耐用年数が記載してあります。
それらを一覧表にまとめれば、買い替えの時期と費用の目安が一目でわかります。
なお、耐用年数到達前に
・クーラーの効きが悪い
・時々、洗濯の途中で電源が切れることがある
などのトラブルが起きることもあります。
寿命が近い家電があるなら、不測の事態に対応できるよう、早めに予算を確保しておきましょう。
■急な出費に対応できる余力を確保
上記の他、教育費や車の買い替えなど、時期と費用がある程度わかる出費の備えは順調ですか?
その他、入院や介護など、突発的な出費が発生することもあります。
それに対応するには、最低でも給与の3~6か月分の貯蓄が必要だと言われています。
繰り上げ返済をする時は、事前に
・メンテナンスに必要な資金を計画的に貯蓄できているか
・急な出費に対応できる余力は確保できているかを確認し、返済後の家計トラブルを防ぎましょう。
私心
住まいは必ずメンテナンスが必要になります。
しかし新築時に先のメンテナンスまで考えてる方は意外と少ないのでは。
転ばぬ先の杖で・・・せめて将来的に必ず起きる出費を想定して住まいづくりを始めて下さい。
余談
知り合いが(私と同年)先日メンテナンスに::万円。
年金暮らしには思わぬ出費は厳しい・・・・・・って事ですね。
もっともその方は貯えが有るから良かったのですが。