下手な横好き

勝負の勝ち負け

敬う
場所中は余程の事が無ければ私はTV観戦で一喜一憂してます。
今場所もいよいよ大詰め、自ずと取り組みに力が入ります。
大相撲の中で優勝のかかる大一番は特別として力の入るのが幕下上位の取り組み。
関取の地位がかかっているので、力士は全力を出している。

さて今場所はニ大関の綱とりが目玉だったが、早々に琴桜関が黒星重ね横綱レースから脱落。
個人的にかなりがっくりしてますが、次のチャンスに頑張ってもらいましょう。

さて話しは取組後の土俵の上の力士の姿勢。

勝負事だから勝ち負けは仕方ない・・・・・が取り組みを終えた後の力士の姿勢に注目。
暇潰しに付き合って下さい。

昨日の事、熱戦を繰り広げ、一方が土俵下に転落、その姿は息をするのも・・・・・。
それで大抵は勝った力士は土俵下の力士に手を差し伸べるかその様子を見ますが・・・・・その時の
勝った力士は、負けた相手を見もしないし、勿論手を差し伸べる事もしないでくるりと背を向けた。
そう熱戦した相手を称える姿勢には見えなかった。

スポーツその中で剣道・柔道・相撲は日本が発祥。
そこには礼に始まり礼に終わるこの姿勢が大切と聞いてます。
それは相手を敬う心だと思います。

しかし人間、どっかでその人の本性が表れるのでしょう。
先のブログ欄でも書きましたが、相手の事を考えないで誹謗中傷する人にも言える事では・・・・・。

稲葉山から








写真を趣味に高齢者の戯言

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