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福沢諭吉翁の、脱亜論
日本の不幸は中国と朝鮮半島だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、もともと人種的に異なるのか、
教育に差があるのか、日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。
この近代文明のパワーゲームの時代に、教育といえば儒教を言い、しかもそれは表面だけの知識であって、
現実面では科学的真理を軽んじる態度ばかりか、道徳的な退廃をももたらしており、
たとえば国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
「東アジア共同体」の一員としてその繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなけれならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
http://www.youtube.com/watch?v=r3PFYmt8Yzg
(明治18年(1885年)3月16日) (ある方のブログに掲載されていました)
私心
明治18年です。
先の大戦のはるか前に既に諭吉翁は今の日本と韓国、中国の関係を予見?
基本的に文化圏は同じでも、教育の差が著しく相違、しかも日本人の根底には武士道
(道徳大系としての武士道とは「君に忠、親に孝、自らを節すること厳しく、下位の者に仁慈を以てし、
敵には憐みをかけ、私欲を忌み、公正を尊び、富貴よりも名誉を以て貴しとなす」、
ひいては「家名の存続」という儒教的態度が底流に流れているものが多く、それは江戸期に
思想的隆盛を迎え、武士道として体系付けられるに至る。
しかし無論、儒教思想がそのまま取り入れられた訳ではなく、儒学の中では『四書』の一つとして
重要視されている『孟子』を、国体にそぐわないものであると評価する思想家も多い。
この辺りに、山岡鉄舟が言うような武士道の武士道たる所以があるものと言える。
また、思想が実際の行動に顕現させられていたのが、武士道としての大きな特徴である。HPの資料から】
が日本人の根底にあり、かの国人達には謙虚さがないですね。
先ずは日本人が悪いですから、融合は非常に難しいです。
【福沢諭吉翁の脱亜論は色々な解釈が有るようです。あくまでも一つの説として参考にして下さい】