本当に暑かったですね。
この天候で一気に鉢植えのエビネ欄も満開です。

連休も連日暑かったからか、TVで面白い事を紹介していました。
東京のデパートではこの連休には男性の****がよく売れたようです。
****とは何でしょう?
それは男性の下着のステテコです。
勿論、TVに映っていたのはファッション性が高く色とりどりの柄もので、私が使っていますチヂミの白い明らかに下着と解る代物では有りませんでしたが。
昨日は私が加盟しています会から女性スタッフが見えられ会報にあさひホームを
紹介するとの事で取材を受けました。
彼女は住まい造りに付きましては全くの素人です。
私が一日しゃべっても理解して頂くのは難しいですね・・・・・と言う事から始まりました。
それでも、あさひホームの住まい造りの理念と基本、こだわり等、それと先程、石川県のブランド商品の認定審査を受けたトリプルエコ住宅の説明を致しました。
話しの中で、女性スタッフご自身のお住まいに付いて少し聞く事が出来ました。
建築された業者の方はご主人の知り合いで殆どご主人が仕切ったそうです。
それゆえか、彼女の思いはその住まいには反映されたのが少なかった様です。
「だから勉強して欲しいのです」と言う事に成りました。
ペアー硝子にしたのだけれど結露が酷く業者に連絡すれは、「それ位は仕方が無い、当たり前」の様に言われた様です。
これでは悲しいですね。
まして、建築当初は「ペアー硝子だから結露はしない」との業者の言葉であった様です・・・・・。
建築主としてはたまりませんね。
確かに硝子部分の結露は少なく【起さなく】なってはいるのですが窓枠ですね。
窓枠にびっしりと結露を起しているのだそうです。
この事からも業者は正しく説明をしておかなければ成らない事が解りますね。
結露は断熱性が弱い所に集中して起きる事がこの業者の方は理解してなかったのでしょう。
換気の事は少し知っていましたので築年数はそんなに経っていないお住まいだと
想像します。
そして、私の住まい造りへの思いを書いた本が目に止まり「これ頂いても良いでしょうか」と成りました。
彼女は「住まい造りは一生ごと」・・・・・悔やむのは容易いですが、正に彼女の言われる通りで一生物です。後悔はしたくないですね。
住まい造りの中で一番難しい作業が創り手を選ぶ作業です。
満足度の高い住まい造りをするならばそれ相当の準備が必要と言う事ですね。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表 米田正憲