下手な横好き

一般住宅から二酸化炭素を減らす・・・・・NO5


寒くても春が少しずつ来ています。

 

 

 

 

 

 




前回に続きます。

あさひホームの独自のデーターから

Aタイプ型住宅7軒【平均値】【電気温水器付き

CO26.28トン年間排出量 年間電気料金187.366円 

Bタイプ型住宅9軒【平均値】【エコ給湯器付き

CO
24.74トン年間排出量 年間電気料金153.829円  

と成りました。

 
そして、北電さんのデータでは


エコ給湯器・
IHクッキングヒーター・蓄熱暖房機を設置したご家庭40軒分の

平均年間
使用電力量が13.528KWH/年でCO2の排出量が5.11トンでした。
【一般家庭の住まいの性能は一切解りません】

そして、工大から頂いた高性能住宅では    9.11トン【電気温水器】


これをエコ給湯器に変えれば、        7.38トンに成ります。

 

 

それで、
上記のデーターから比較して見ました


工大のデーターでは    9.11トン【高気密・高断熱】温水器


弊社のデーターでは    6.28トン【中気密・高断熱】温水器


工大のデーター【高性能住宅】   7.38トン【エコ給湯器に置き換え】


北電からのデーター【一般住宅】  5.11トン
40軒の平均値】【エコ給湯器】


あさひホームの標準仕様【頑丈な家】4.74トン
9軒の平均値】【エコ給湯器】

 

上記のデーターから弊社の標準仕様【オリジナル外断熱工法の家】の住まいが、

二酸化炭素の排出が少ないと成りました。


オール電化住宅で、使われる器具を限定してのデーターですからこの中に含まれてない

暖房機器を用いているかもしれませんから、きめ細やかなデーターでは有りません。

しかし概ねこの数値で比較しても、大差は無いものと思っています。

それと温水器とエコ給湯器を使った住まいでの比較をすれば、

工大のデータからは9.11トンから7.38トンに温水器をエコ給湯器に変換するだけで

二酸化炭素は大幅に減少しています。【1.73トン減少】


さひホームのデーターでも、6.28トンと4.74トンで温水器はエコ給湯器に

比べて
1.54トンも多く排出しています。

どちらも、エコ給湯器を使えばCO2が大幅に削減する結果と成ります。

【カタログでも同様に書かれていますが、実証出来ました】


これを、丙社のデーターからお金に換算すれば年間33
.537円も多くかかります。

30年暮らすと成れば33
.537×30年=.006.110円ですね。

イニシャルコストは少々高くてもやはりエコ給湯器を設置する事が

環境も、お金も
エコに繋がります。


これは、単に住宅設備器機だけではなくて、住宅本体にも同じ事が言えるのですね。


だから安物に飛びつかないで将来の事を考えて欲しいのです。


・・・・・・・・・・・・次回は最終回です。


写真を趣味に高齢者の戯言

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