水面・・・・・・木場潟にて
ヒートショックを防ぐ
先日弊社にお問い合わせを頂きました方もご自宅の異常な冷たさですね。
健康を心配されての事でその予防ですね。
根本的に住宅そっくりそのまま改善しようと思っての事でした。
それでは、ヒートショックを引き起こし易い方とは
高齢者【６５歳）以上
高血圧、糖尿病、動脈硬化の有る方
肥満、いびきをかく、不整脈
お酒を飲んで風呂に入る方
住まいで言えば、温度差が有る住まいですね。
それに１３度以下の部屋が危険と言われています。
この事から屋内で危険の最も高いのが浴室とかトイレですね。
データーからもこの部位での事故が多いです。
ヒートショックを防ぐには
室内の温度差を３度程度に抑える、冷たい部屋を作らないですね。
一般的な局所冷暖房の住まいに危険が潜んでいるのです。
安全でなければならない住まいで最悪は事故死も起きているのです。
それも交通事故死よりも多く。
それで冷たい所に出入りする場合は簡易暖房で温める事です。
防寒する【上着を着る】
参考にインタネットの資料から抜粋しました。
ヒートショックの影響を大きく受けやすいのは、高齢者と高血圧や糖尿病の人・動脈硬化のある人です。
とくに高齢者は血管がもろくなっているうえ、血圧の上昇幅が大きく、脳出血などを起こしやすくなります。
ヒートショックは、高齢者の人が家庭内で死亡する原因の４分の１を占めているのです。
性別でみた場合は、入浴中に起こる事故の件数は男性の方が多いのですが、
死亡に至ってしまうのは女性の方が多くなっています。
高齢者になるほどその割合も高くなっています。
これは、皮下脂肪な どの脂肪量が多い女性の方が、体温調節がうまくいかなくなってしまってるのが原因ではないかと言われています。
いずれにしても、高齢になるとヒートショックの影響も大きくなります。
と言う事で、住宅を建築する場合は、温度バリアフリーを十分考えた設計をするべきですね。
これからは高齢者の時代です。
人生の終の棲家はやはり健康で暮らせる住まい有りたいですね。
