道端に咲く秋の花
おまけ
合板は腐る
先日も少しお話をしました。
研修会で講師の一級建築士の方が、長期優良住宅の建築現場で屋根下地に合板を使うと大工さんに言った所。
「長期優良住宅だろうそれは可笑しい、合板を屋根下地に使うと5年でぼそぼそに成って長期どころで無い」
「それ間違っている」
建築士
「長期優柔住宅の耐震等級から見れば合板を使うのが正しい」
現場の大工さんの言い分も、建築士の言い分も一面から見れば正しい・・・・・・・?
私は建築士の言い分は正しいとは思いませんが、
確かに長期優良住宅ではコストと設計時【新築時】の強度を考えれば屋根下地材に合板を使うのが
正しい?のかもしれないです。
それで建築士は合板を用いて腐れ防止に従来の方法に手を加えた施工にしたのだそうです。
結露防止ですね。
【あさひホームでは合板を屋根下地に使いません。それでも長期優良住宅の耐震等級はクリアーします】
ところで、合板を今まで通りの施工では確実に結露を起こし腐ります。
この例は山ほど有りますし、施工者ならだれでも知っている事ですが・・・・・・・繰り返しですね。
【事実は大工さんの言う通りです】
それでは腐らせない方法は有ります・・・・・・が、未だ私はその様な施工方法をこの近辺では見た事が有りません。
さて本日は
その腐る合板を止めて、腐らない呼吸する下地材に画期的な部材を紹介します。
これなら施工方法も大きく変える事をしなくても大丈夫です。
詳しくはご相談下さい。
合板を屋根下地に用いる時は(腐りにくくする方法が有ります)
その施工法の説明を十分に聞いて納得して自己責任において用いて下さい。