寒波再襲来
雪はお陰様で薄化粧程度だが、とに角寒い。
寒いと身も心も縮まる。体はこおばる。節々が痛い。良い事が少ない・・・・・。
この時期、老体の私にとっては鬼門である。
今日の新聞にも風呂場での事故が報じられてました。
他人事でない。
寒さは病の元。下手したら死に繋がります。
思えば、現役の頃、商談でお客様との会話に用いていました。
例えば床暖房ですが、当時流行りました。
確かに足元の温かいのは主婦にとっては嬉しいです。
しかし住宅本体の温熱(断熱)性能が悪いから足元が寒い住まい。
だから床暖房が必要なだけ。
しかも後々電気料金が高くつく。
これが当時私の持論でした。
それで自社で創った住まいの床下(基礎内部)と室内に、温度計を設置し(24時間測定)温度のデーターをとってグラフを作り、お客さまに提示したものです。
だから基礎断熱で住まい全体を柱外部から外断熱にした独自工法を用いたユーザー様からは
一度たりとも寒いとか窓が結露したとかのクレームは一切なしでした。
むしろ、真冬でも室内何処でもあたかいからと感謝して頂きました。
冗談抜きで薄着で暮らせる住まいですね。肩こりのしない住まい?
ところでたいそう偉そうな事を言いながら、現在の我が家と言えば(築40越え)全く住宅の温熱知識の無い工務店に依頼して建築したもので有るから、寒さ対策は全く無し。
寒いと言えばトップクラスではと思う。
更に愚痴を言えば,暖房で頭はボーとする。足元は冷える。厚着。肩も凝る・・・・・。
日常生活で病に成らぬよう、それ相当(局所暖房)に注意して暮らしてます。
思い出のショット
もう2年前になる、一度行きたいと思う今日この頃。