朝靄かかる手取川
温暖化、最大１・１ｍ海面上昇…２１００年
9/25(水) 20:58配信
地球温暖化の影響を評価する国連の「気候変動に関する政府間パネル（ＩＰＣＣ）」は２５日、温暖化対策が十分に進まなかった場合、
２１００年に海面水位が最大で１・１メートル上昇するとした特別報告書を公表した。
前回の２０１３年の報告書に比べ、海面の上昇幅が大きく深刻度が増した。
報告書では、南極の氷が解ける影響などを詳細に分析し、予測精度を向上。
対策が不十分だった場合、１９８６～２００５年の平均海水面に比べ、２１００年は最大で１・１メートル上昇すると推定した。
上昇幅は１３年の報告書より１０センチ増えた。２３００年には最大５・４メートルに達する恐れがある。
海水面上昇はすでに、２００６～１５年に年３・６ミリと、１９０１～９０年の２・５倍の速さとなっている。
報告書は、温暖化で海洋が酸性化するなどして世界の漁獲量が今世紀末、１９８６～２００５年の漁獲量と比べて最大２４・１％減少することや、
魚種が変わる可能性も指摘した。
全世界の氷河が２１００年までに、最大で約半分消失する恐れもある。
沿岸部の都市などでは、これまで１００年に１回しか起きなかった高潮に見舞われる頻度が高くなる。
私心
6人いる孫も2100年、80年先にはどの様に生きているのか？
地球環境の悪化で心配する所です。
国連では北欧の少女が痛烈に世界の指導者を揶揄し怒りを表現し、世界的な大きな話題になってます。
北極や南極世界の山の氷河が溶けている・・・・・多くの人の知る所ですが、一向に温暖化防止は進まない。
自分自身も、気温が上昇しているを身近で感じながらも、それとて今、生きているうちは・・・・・なんて人間は無責任ですね。
先を見据えた指導者が早く表れる事を願うのみ。
