下手な横好き

仕事のしない機構

夕日





<独法・原発検査>「丸写し」03年設立以来

毎日新聞 1月11日(水)2時30分配信

 原発関連施設の唯一の法定検査機関で独立行政法人の「原子力安全基盤機構」が、検査対象の事業者の作成した

原案を丸写しした検査手順書(要領書)を基に検査している問題で、

機構の第三者委員会(委員長・柏木俊彦大宮法科大学院大学長)が、

同様の手法が機構発足当初(03年10月)から常態化しているとする調査結果をまとめたことが分かった。

第三者委は「信頼に疑念を抱かせる。事業者への依存体質が原因で主体的検査に改善すべきだ」とする報告書を12日、

機構に提出する。

 ◇報告書「理解と意識希薄」

 問題は昨年11月、毎日新聞の報道で発覚した。機構側はこれまで「問題ない」との立場だったが大幅な見直しを迫られる。

 学者ら5人で構成する第三者委が検査員への聞き取り調査などを実施。

その結果、原発の核燃料を製造・加工する「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」(神奈川県横須賀市)に

要領書の原案を作成させ、表紙などを差し替えただけの「丸写し要領書」を使った核燃料棒検査が

発足当初から続いていることが判明した。

 第三者委の報告書は「検査は安全を担うシステムの一部。

事業者に委ねることは許されない」と指摘。

要領書さえ見ずに検査・合格させたケースもあることから「何を基準に検査をしているのか。

検査への理解と意識の希薄さを示す」と厳しく批判する。【以下省略】


独立行政法人「原子力安全基盤機構」・・・・・・またまたいい加減な天下り先が明るみに出ました。

HPを見れば「原子力の安全確保に取り組む専門家集団」と成っています。

何を持って国民に安全確保と言えるのでしょうか・・・・・・・・・ほんまに国民を欺き日本を滅ぼす天下り集団の一つです。


大震災と津波に耐えた住まい

技術の粋を集め、安全を約束していた原子力発電所は壊滅ですが、

あの大震災で起きた巨大津波、あの津波に耐えた住宅が有るのです。

それと造ったのは地元のたった一人の大工さんです。

先日、朝の番組で取り上げられていました。

築40年、新耐震基準以前の建物です。

地元の事を知りつくした大工さんが造ったのですね。

それは、コンクリートブロック造りの住宅です。

何であれ、建築地域は地震、津波が多い事を知りつくした人だから出来たのでしょう。

参考に

あさひホームの事務所の工法【ロケット金物工法】ですが、この工法の住まいも、

先の震災時の3~4mの津波に耐えたのです。





写真を趣味に高齢者の戯言

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