回顧・・・・・七色大カエデ

長野県池田町大峰高原
誰でもなりうるアルコール依存症
体を破壊しても酒を飲み続ける…。これは病気だ。そう、アルコール依存症だ。
過去1年間に次の6項目中、3項目以上に当てはまる場合、アルコール依存症と診断される(参考 アルコール依存症治療ナビ)。
- お酒を飲めない状況でも強い飲酒欲求を感じたことがある。
- 自分の意思に反して、お酒を飲み始め、予定より長い時間飲み続けたことがある。あるいは予定よりたくさん飲んでしまったことがある。
- お酒の飲む量を減らしたり、やめたりするとき、手が震える、汗をかく、眠れない、不安になるなどの症状がでたことがある。
- 飲酒を続けることで、お酒に強くなった、あるいは、高揚感を得るのに必要なお酒の量が増えた。
- 飲酒のために仕事、付き合い、趣味、スポーツなどの大切なことをあきらめたり、大幅に減らしたりした。
- お酒の飲みすぎによる身体や心の病気がありながら、また、それがお酒の飲みすぎのせいだと知りながら、それでもお酒を飲み続けた。
一つくらい当てはまる人は多いのではないか。そう考えると、アルコール依存症は誰でもかかりうる病気だと言える。
現在、アルコール依存症は日本国内に100万人程度いるとされるが、医療機関にかかっている人は僅かだ。
ネット配信から抜粋
私心
先日、コラムニストの勝谷誠彦氏が57歳の若さで亡くなられた。
TVでしか見た事は有りませんが、若いですが頭の切れる方との印象を持っていました。
報道からどうやらアルコール依存症であったらしいですが、残念です。
合掌。
さて身近にもお酒に飲まれている様に見える者もいますが、依存症ともなれば止めることは難しいのですね。
人生短くても長くてもそれはそれで、どっちでもよい事ですが、自ら招いてあえて病気になる事はないと思いますが・・・・・・。