下手な横好き

高性能な住まいを創る

12滝をライトアップ





前回に掲載しました続きです。

その前におさらいです。

住宅の大敵は湿気です。

この事は皆様もご存じですし、日本の住宅が諸外国に比べて短命な事も知る所ですね。

湿気が要因となって住まいを腐らして来たのです。

それが経済発展の為にか見過ごされ?創っては壊す仕組みが出来上がったと推測します。

それに建築業者は断熱材メーカーの言うがままの?もしくは業者自体が正しい施工を

知らないで間違った施工をして来たから住宅は短命だったと言えます。

【今でもその様な住宅が建てられていますね】

私はその様に思っています。

そしてその短命な住まいの代表例が大手ハウスメーカーの創る住まいであり、その住まい造りに

追随した地場のビルダーや大半の工務店・一人大工さん達でした。

全国つつうらら短命な住宅をどんどん創ってきたと言えますね。

その中で、創っては壊す住まい造りに疑問を持ったごく一部の住宅会社や工務店が勉強し

高性能な住まいを創りました。

あさひホームが取り入れていますファースの家等が代表されます。

これらの住宅は壁内部結露のし難い構造に成っています。

私共も当地では他社に先行して高性能な住宅造りを勉強して来ました。

その成果が今皆様方にお勧めしています、あさひホーム独自工法のトリプルエコ住宅です。

さて、一般的に作られている多くの住宅でも一昔前の住宅に比べて省エネ性能はアップして

来ました・・・・・・・が内断熱工法で繊維系断熱材を用いた高性能な住まいが、

今回壁内部結露を指摘されたのですね。

最悪です、高気密住宅ですから湿気の逃げ場がないです。

その原因は前回にも述べましたが、内断熱工法で繊維系断熱材を用いた気密シート張りの

高気密、高断熱の住まいです。

折角省エネと考えられて創ったのですが……結露と言う落とし穴が有ったのです。

それも、気密シートを創っている大手メーカーが壁内部で結露【夏型】を起こすと警告しました。

さて、私の言いたいことは、

安易な考えで気密性能を上げるからこの様な結果が生じたのではと考えます。

壁内部で結露を起こせば・・・・・・・・それは悲惨です。

この気密シート張りの住宅造りを知った時から学者でない私でも、住宅の室内側に気密シートを

張る事自体に疑問を持っていました。

まして日本の気候です。

夏は蒸し暑く湿度は高いです。

住宅造りで一番難しいのが湿気対策です。

木造住宅は壁内部がオッパっパの外断熱工法がベストと再確認した次第です。

皆様方、是非外断熱の住まいを勉強して下さい。宜しくお願い致します。




写真を趣味に高齢者の戯言

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