大倉岳からの帰り道
大倉岳周辺にて
時代物のポストが頑張っていますね。
立派な銀杏が綺麗に色変わりしていました。
立ち枯れの中に小さな紅葉
南極氷河に29キロの亀裂 巨大氷山誕生の兆しか
米航空宇宙局(NASA)が3日、南極のパイン島氷河に見つかった長さ29キロに及ぶ亀裂の写真を公開した。
亀裂は広がっており、年末以降、氷河から離れて巨大氷山が誕生する見込みだという。
10月14日に航空機で発見した。
幅は平均で80メートルあった。
分裂すると氷山になる亀裂の外側部分は約880平方キロで、東京23区の約1.4倍に相当する。
10月上旬ごろから兆候が現れた。
パイン島氷河では2001年にも巨大氷山が誕生している。
亀裂について、研究チームは「過去もあった自然現象によるもの」として、地球温暖化との関連は否定している。
(ワシントン=行方史郎)
スケールが違いますね。氷の塊が東京23区の1.4倍。
もっとも1.4倍と言われも、どれほど大きな氷の塊なのかは想像が付きません。
こんな話の後に小さい事かも知れませんが、生業の建築です。
内断熱から外断熱へ
小松市川辺町では只今土台引きが済みました。
9日には上棟予定で、これから本格的に現場は動き出します。
現場周辺で創り手の規模の大小を別にして、数社が建築中です。
其々自社がベストと思っての住まいです。
ただし皆さん内断熱工法です。
一棟も外断熱の住まいは確認出来ません。
多分建築主さんは外断熱、内断熱の区別もしくは選ばれた業者から其々のメリット、デメリット聞かされてないのでは・・・・・・・。
先般、放射冷却現象から住まいを考えて頂きました。
社内おいてもスタッフ一同で考えました、議論もしました。
その中で、あさひホームに来る前に自宅をその当時の勤め先で建築した
工事のスタッフ(弊社でかれこれ7年目に成りました)が、
「今建てるなら絶対外断熱」と断言しました。
彼の言葉を借りれば、「建築時、外断熱とは・・・・・それすら知らなかった」
内断熱一筋で、住まい造りに励んでいたのです。
あさひホームに就職した時は当然住まい造りの(内断熱の住まい)プロでしたが、
外断熱については素人に毛が生えた程度であったと言えます。
その彼も一生懸命勉強し今では外断熱のプロです。
20数年間、建築現場に携わっていた者の結論です。
「今建てるなら絶対外断熱」
長年の経験から、そして新築してまだ数年、内断熱の住まいに住んでいる者の言葉です。
新築しても少しも快適な住まいに出来なかった悔しさがにじんでいます。
皆様の参考に成るのではと思います。