マンジュシャゲと滝
秋の気配が深まり、里の緑も幾分黄色みが増して来た様に感じます。
写真のマンジュシャゲも盛りは過ぎましたね。
春夏秋冬、移りゆく季節を感じられる日本の気候は変化に富んで良いです。
今の季節は非常にしのぎやすく心地の良い時です。
さて今日の本題です。
住宅も一昔前と比べて性能の高い住まいが造られる様に成りました。
中でも省エネ性能は数年前と比較して飛躍的に向上したのではと思っています。
これもユーザー様の省エネ性能と快適性への関心の高まりが大きくなったからではと思っています。
そこで先日、ある方が事務所に見えられ下記の話をされて帰られました。
話の内容の大筋です。
一社はローコスト住宅専門の住宅会社【以下A社】と呼びます。
一方は高級注文住宅も手掛ける地場ビルダー【以下B社】です。
この二社にゼロエネルギー住宅は建築できるのかと問へば
B社は即座にOKしたようです。
ところがA社今まで超高性能な住宅を手掛けた事は有りませが・・・・・・お客様には出来ますと応えなければ、土俵に登れませんね。
そこでOKとの返事をしたとの事ですが・・・・・・・・お施主様の望む高性能な住まいは造った事が無かったのです。
それでこの話をしに来た方に、その創り方を相談したのです。
お客様は安くていい住まいと思って二社を天秤にかけ、超高性能な住宅を安く建てようと考えているのでしょうが、
此処で考えて下さい。
*お客様の業者選択【この2社に絞った事】が正しいのでしょうか?
*皆様なら業者選びをどうされますか?
住まい造りで一番難しいのが業者選びだそうです。
此処が成功すれは貴方の住まい造りの80%は成功したものと言えます。(ある住宅アドバイザーの言葉)