手取り渓谷
紅葉はまだですね。
消費税国際公約
先の20カ国の国際会議で野田首相は国際公約をして参りました。
その記事から抜粋 【カンヌ谷川貴史、松尾良】
野田佳彦首相は3日午後(日本時間同日夜)に始まった主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で、
消費増税に関し「2010年代半ばまでに段階的に消費税率を10%まで引き上げるなどの方針を
定めた税と社会保障の一体改革案を具体化する」との方針を表明した。
税率の引き上げ時期を盛り込んだ関連法案を「11年度内に国会に提出する」方針も合わせて説明した。
これにより消費増税は、野田政権の事実上の国際公約となった。
それとTPPですね。これは非常に難しい問題を多く抱えていますね。
私は正直なところ良く解りませんが、皆様は如何でしょうか?
独断と偏見
いずれはこの国の財政事情から必ず増税は避けらないとの財務省のお偉い方々の筋書き通りの
雲行きに成って来ましたね。
民主党が長く続いた自民党に代わって政権を取った時の公約は雲散霧消?
もっとも自民党政権の失政した尻ぬぐいの大変さは気の毒ですが・・・・・・。
公約(マニフェスト)に期待が大きかっただけ、遅々と進まない改革との思いが強いです。
増税は100歩譲って止む得ないとしても何度も言いますが、政治家を筆頭に高級【高給】官僚の天下り、なれ合いの談合等など、
既得権益者たちへの改革を進め無駄を省いた上で増税とするべきですね。
本日で高齢者の仲間入り、年々長寿の方々が増えて医療費が嵩張り財政ひっ迫の一因にも成っています。
政治家の先生方は一刻も早く無駄を無くし高齢者が安心して住める日本にして頂きたいです。
住まい造りの現場
消費税アップは住まい造りにも大きく関係しますね。
数パーセントアップしてもうん十万円から百万円単位で価格はアップします。
創り手のコスト削減は今でさへ限界。
ギリギリのところで頑張っています。
本当に切なる願いは無駄を省いて、議員を先頭に自ら血を流して民意の同意を得て増税ならと思いますね。
国会議員に限らず地方においても同じです。地方議員も先ずは数を減らす事ですね。