当社のスタッフと交流があるフリージャーナリストの森本 高史さんが会長を務めているモンゴル国の少年サッカークラブ
『FC DEREN SUMIDA』の子供達に『靴ひもほどけん』を200足プレゼント致しました。
ソ連崩壊後、モンゴルは民主化されましたがそれまであったソ連からの支援が途絶え、
モンゴル経済は壊滅的な状況に陥り失業者が続出し、今でも慢性的な貧困問題に苦しんでいます。
家庭内暴力や両親の離婚などで多くの子供達を取り巻く環境は決して良いものではありません。
『FC DEREN SUMIDA』の子供達も9割は貧困層の子だそうです。
サッカーを通じてモンゴルの子供達に夢や希望を与える森本さんに感銘を受けた当社のスタッフが、
何かお手伝いが出来る事があれば?!と「靴ひもほどけん」のプレゼントを思い付いたのです。
それを聞いた私は、ほんのちょっぴりでもサポート出来ればと、今回のプレゼントになりました。
無闇に物を与えるのではなく、自分が抱く夢や希望を叶えるため努力するモンゴルの
子供達が少しでも喜んでくれればと思っています。
これからも微力ながら出来る範囲でお手伝いが出来れば嬉しいかな。
※『FC DEREN SUMIDA』(FCデレン墨田)は首都ウランバートルにあり、
デレンはモンゴルにある山。墨田は森本さんの出身地の墨田区からとったものです。
『FC デレン 墨田』のブログ
http://fcderensumida.blog.fc2.com/
FBにもページがありますよ!