新サイト作りました(2021年9月16日更新)
こちらに掲載の内容を踏まえ、新たな体調改善方法など最新情報をご紹介するサイトを作りました!
今後はこちらのサイトで内容を更新していくので、ぜひよろしくお願いいたします。
『体調が良くなるブログ!』
キャラの対話形式で楽しく身につく体調改善シリーズ(メインコンテンツ)
はじめに
自律神経失調症の定義は、ここでは「原因不明の体調不良」としておきます。
今の医学では心の病気とされていますが、経験上これは間違いだと断言できます。
バランスが崩れる順序は、心→身体ではなく身体→心です。
既存の方法で全く効果を感じなかった私が、試行錯誤の末オリジナルの方法で克服しました。
そこで、それを少しでも多くの方にご紹介すべく、この記事を投稿します。
■こんな方は試してみてください
人より疲れやすい方だ、お腹が弱い方だ、最近だるい、目が疲れる、風邪をひきやすい、いびきがひどい、集中力がない、いくら食べても満腹感がない
■私の症状
十代前半くらいから以下の症状が現れるようになり、日常生活を送るのも一苦労でした
自律神経失調症の典型的な症状:慢性的な倦怠感、頭痛、動悸息切れ、発汗異常、
慢性的な微熱と悪寒、眼精疲労、痛みや寒さに敏感になる、免疫力が落ち風邪をひきやすい
気管支系:慢性的な鼻づまり、激しい運動すると呼吸困難になる、気圧が低くなると喘息
消化器系:慢性的な腹痛、慢性的な下痢、過敏性腸症候群(IBS)
心療内科系:不安や絶え間ない緊張感、抑うつ状態
■原因と対策
試行錯誤の末、私の全ての体調不良の原因が身体の姿勢と緊張にあることがわかりました。
きっかけは座った時の姿勢、疲れで背筋が丸まったまま癖になったなど些細な理由でしょう。
ですから、どなたでもそうなる可能性がありますし、疲れた時などに軽い症状は出ているはずです。
姿勢を決めるのは腰骨から背骨そして首の骨その上に乗っかる頭の骨の位置です。
しかし、いくらそれらを支える筋肉をつけて正しい姿勢にしても根本的な解決にはなりません。
なぜなら、それら全てを支える土台にあたる骨盤こそが最も大切だからです。
そこで、この二つを改善するポーズをご紹介します。
整体の施術でも改善しなかった私が、約四年試行錯誤してようやく効果が感じられたものです。
※モデルの女の子は当ブログでご紹介してる自作小説のキャラクターです。深い意味はありません
■おすすめの対策(2016年7月更新)
首の神経の圧迫を取るストレッチと丸まった腰を反らすポーズです(下記を参照して下さい)。
■首の神経の圧迫を取るストレッチ(2016年07月26日更新)
首の姿勢が悪いために神経を圧迫し、交感神経と副交感神経がバランスを崩しているのが原因だと実体験を通して分かりました。
<このポーズの狙い>
体調不良の様々な症状はすべて、自律神経のバランスが崩れていることに原因があります。
その状態は、脳から首筋を通っている神経の圧迫によって起こります。
しかし、それ自体はなんとなく分かっていても、効果が感じられる方法がありませんでした。
試行錯誤して、ようやく辿り着いたのがこの方法です。
<ポイント>
ベルトはあくまで正しい姿勢を確かめるめのものです。
①固くなった関節を柔らかくする
②神経の圧迫を解くため頭の付け根を支え神経の圧迫を解く筋肉をつける
この二つが重要ですので、普段から常に頭と首の付け根を伸ばすことを意識してください。
首の骨は最終的に腰が支えています。
なので、腰が適度に反った正しい姿勢とセットでなければ効果は薄くなります。
詳しくは下記丸まった腰を反らすポーズを参考にしてください。
ベルト(図:帯状のもの)は長めのタオルなどなんでも構いません。
巻いた時に首の力を抜きます。
また、日が経つと正しくしているつもりでできていないことが多いので、時々ベルト(図:帯状のもの)を巻いて確認します。
首の後ろの筋を伸ばすのがとても大切で、特に寝る時に意識して枕を置いて下さい。
(これを忘れると朝起きるとまた元通りになっていることがあります)
<効果>
鼻筋が通り、胃から腸にかけて違和感がなくなりスーッとした感覚が出てきます。
それにともない胃結腸反射や下痢も収まります。
■丸まった腰を反らすポーズ(2016年07月23日更新)
腸全体が腰の下の方まで沈み込んでしまい圧迫されることもIBSの原因です。
特に座るときに腰を丸める癖のある人には特におすすめします。
<このポーズの狙い>
腰が丸まってお尻の方に腸が沈み込んでいるため、その逆をやります。
<ポイント>
※図にはありませんが、肩を下げることを常に意識してください。
必ず首の神経の圧迫を取るストレッチとセットで行ってください。
正しい姿勢が身につくまでは忘れるとすぐに症状が出るので気を付けてください。
<効果>
特に下腹部の違和感、食後すぐの胃結腸反射が収まります。
■胃腸を正しい位置にするストレッチ(2016年06月12日更新(緑部分))
不安や緊張はお腹の緊張から生まれます。原因となる胃腸の違和感をほぐす座り方をご紹介します。
<ポイント>
お腹に力を入れみぞおちから下腹部にかけて身体を縮こませるように下に向けて力を入れます。
端的にいうと、胸からお腹にかけて身体を縮ませるようにします。
図に書いてませんが最重要事項です。
この力がないと、身体が反り胃腸が伸びた状態になり症状が悪化しかねません。
単なる運動や腹筋運動ではこの力が作用せず、なかなか改善できないので特に意識して下さい。
あごの引き方は首の神経の圧迫を取るストレッチを参考にして下さい。
<このポーズの狙いと効果>
頭も首も全てを支えているのは骨盤です。
骨盤をしっかり前に向けて全体的に姿勢を正しく保ち『首の神経の圧迫を取るストレッチ』の効果を高めます。
■背筋と首を正しい位置に戻すポーズ
上の骨盤を正しい向きにする座り方コツがつかんだ上ですると効果が感じられます。
<このポーズの狙い>
とくに腰、背中、首の正しい姿勢とそれを支える筋肉を鍛えます。
特に自律神経失調症の典型的な症状や鬱の症状の出ている方に効果があります。
特にアゴを引くことと腕に耳をつけることを意識してください。
頭蓋骨と首の骨(頚椎)のズレが神経を圧迫している可能性が高いです。
1足を肩幅と同じくらいか狭いくらいに立つ
2つま先は自分にとって一番無理のない方向へを向いた状態にする(個人差があると思います。僕の場合は両足とも30度くらい外側に向きます)
3、あごをやや引いた状態を保つ
※おしりが後ろにそった「反り腰」になると逆効果ですので、気をつけてください。
4両腕を上に伸ばし交差するようにして手のひらをくっつける。
(この姿勢を維持するのに必要な筋肉がつきます)
できるだけ肩に近い部分の腕が耳にくっつくように頑張ってできるだけ高く上に伸ばします。
<効果>
それぞれの部位を支える筋肉がつかないといけませんので、いきなりは効果が感じにくいかもしれません。
根気強く毎日何回でも行ってみてください。
上手くできていると上に挙げた自律神経失調症の典型的な症状は一気になくなります。
<最後に>
このページはその都度加筆・修正していきます。
僕自身素人ですし、ご紹介した見解はやや特殊だと思います。
だからこそ、価値があると思っています。
それに、僕のように二十年以上重度の体調不良に悩まされかつ回復した方は稀だと思います。
十代の前半からの半生は、控えめに言って、なかなかきつかったです。
体調が悪いせいで常に気分が暗く、性格も余裕がなく、色んな人に迷惑をかけました。
いくつもの病院で検査を受け色んな療法も試しましたが、根本的な改善には至りませんでした。
それで「自分にとって生きることはどうしてこんなにつらいのだろう」といつも思っていました。
年をとるにつれ無理も効かなくなり、近年は外出すら難しくなるほど悪化しました。
しかし、ここまで悪化したからこそ、思いがけなかった根本の原因がつかめたと感じています。
若い頃にわかっていれば、全く違った人生もあったと思います。
せめて、過去の自分と同じように苦しんでいる方にとって、ささやかでも改善の一助になれたなら幸いです。
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まだ内容が十分ではありませんが、今後はこちらのサイトで随時更新していきますので、時々覗いてくださると幸いです。
あきらめずに改善していきましょう!
自分が感じてた首の後ろの違和感、胃の不調なんかも全部当てはまる気がします
首の後ろのコリって単語はいろんな動画で出てきたけど、伸ばすのが大切なんですね。
今日から試してみます!