「 希望 」

この地球が、希望の持てる環境になりますように!

セミの大往生。

2013-08-18 15:46:36 | Weblog
       下の写真は、散歩中に見つけました。
       まだ、かすかに、ジージーと声を出していました。


     



       下の写真は、数時間後にみたものです。
       自然に帰っていく姿に、心打たれました。
       茶色に見えるのは、無数のアリさん達です。

       < 無心に来りて、無心に帰る >

       < いずこよりか来りて、いずこへか帰る。 又、私も同じ。 >
 



    

秋の気配(きのこ)

2013-08-18 15:40:51 | Weblog
散歩の途中で見つけました。

早くも自然は秋に近付きつつあるのですね。


     

脳科学から見た教育に最もふさわしい年齢とは。

2013-08-18 15:16:03 | Weblog
脳の発達において3歳までに大人の80%

10歳までにほぼ100%出来上がるという。

(九州大学名誉教授:井口潔氏)


以上の内容を踏まえますと教育(とりわけ心が重要)の基礎期間は、

10歳までが決定的に重要であるといえようか?


この間にどんな大人に出会うのか、どんな環境で育つのか

ということであろう。


        

経済と生命とどちらが大切かね?(老子を参考に) 投票日を前に。

2013-07-19 19:14:19 | Weblog

名声と生命(いのち)とは、どちらが大切だろうか。

生命と財産とは、どちらが大切だろうか。

もちろん生命に決まっている。

だが、地位や財産を得るために、

なんと生命をすり減らしている者の多いことか・・・・・。

・・・・・

これでまあ十分だと思う人は、

ゆったり、世の中を眺めて、

自分の人生を長く保ってゆけるのさ



以上の前半は、岬龍一郎、後半は加島祥造氏の「老子」訳である。





感謝!訪問者数合計1万人トッパ。

2013-07-14 09:16:52 | Weblog
読んでくださいました方々に深く感謝いたします。

とても嬉しいです。

心の絆をしっかり感じています。

今後も心のつながりをもっとも大切にして、書いてゆこうと思います。

宜しくお願いします。

希望ですが、アクセスいただきましたら、

お忙しいと思いますが、時間が許されましたら他の記事もついでにみていただけたら幸いです。

私は、一つの流れをもって、教育や社会、そのた森羅万象について考えているつもりですので。




参議院選挙、勇気をもって理想社会をめざそう!

2013-07-12 21:03:09 | Weblog


以下は、私が感じていて、思うところのものです。

小泉政権が格差を拡大したことは明確ではないだろうか?

だから、未熟でも民主党が政権を執ったのだろう。(当時圧倒的に、国民は支持した。)

小泉政権の失敗が民主党政権を達成させたのだと思う。

またしても、同質の失敗を繰り返すのだろうか?

行き先は見えているのではないか。

再び、格差の拡大である。


だから、今回こそ、本当の福祉国家へ向かう大きな1歩(=小さな一歩)を踏み出したい。

””進化論的!?(笑い)””に、ゆっくり進みたいものである。


本当に自分自身が望む社会を誕生させるためにはどの党が良いのか。

これまでの実質投票率が5、60%であるのは、国づくりを放棄してる!?、とも言えようか。

そして、どんなに苦しく、無念で、希望を持ちにくい現状であっても

決してあきらめることなく投票したいものだと思う。

これは私自身のことでもあるのだ。

正直、もうあきらめたくなる時もある。

しかし、あきらめてはいけないのだと、今また考え直している。

本当の民主主義(民が主=主人公)に基いた福祉国家を建設したい。

そして、強者も弱者も”共に”喜びあえる社会を造りたい。

少なくとも私は人類全体が望むであろうと思われる方向にある国がデンマークという国であると思う。(あくまで私の見解です。)

今は日本が目指すべきモデル国家として参考に選挙に臨みたいと思う。

あまり難しく考えないで投票しようとも思う。

その方向に向かうと今思える政党でよいと思う。

次回また違ってもよいと思う。

今は自分の気持ちに素直に気楽に投票したいとおもうのです。

憲法改正論議と真のリーダーとは。(老子)

2013-06-11 08:56:26 | Weblog
以下は 「老子」 の第17章から

鹿島祥造さんの訳より
私なりに書き出してみたものである
本質は変わっていないと信じます

最上のリーダーというものは

そのハッピー(幸福)な暮らしを

これは自分たち(一般庶民)が、自分たちで作り上げたんだ と思えること

これがタオ(道)のはたらきにそう政治である


以上から

当面している憲法改正の問題にかんし

変更していくプロセスまたは結果において

自分たちが自分たちで作り上げたんだと思えるような

進み方をしているとは思いにくい


安倍首相が引っ張っているように思えてならない(経済をはじめ全体的に)

国民はよく分からないまま引きずられているような感じがする

そうならないためには憲法改正案を分かりやすく国民の前に掲示し

何を目的にそうしたいのかを国民に問い、

全国民的に議論を喚起する姿勢が最も重要であると思うのである

また私たちも これは自分たちが自分たちで作り上げたんだと

思えるような学習や対応をしていかなければならないと思う




                 

憲法改正には、まず、改正案 を提示すべきと思う

2013-05-12 09:06:32 | Weblog
”私は”以下のように考える

☆ 目的。(なぜ憲法を改定したいのか)

   内容を出さずに 形だけを先では あとさきが逆


☆ 軽々に憲法を変えるべきではない




○ まず国会での投票は今の3分の2以上は適正であると私は思う(下記参照)


○ 国民投票でも、3分の2以上でやるべきと思う。(新しい私の提案)


大事な憲法が国民投票の2分の1で決まるなどとは私には信じられない

今の国民投票での投票の結果は

有効投票数の2分の1で決まるとなっている


投票に行かなかった人の意見は含まれないということである

棄権は1つの意思表示である場合もあることも考えられる


例えばの例ではあるが 半分の人が投票しなかった場合には投票率は50%である。

投票に行っても無効とされる分は除外される

有効投票数の半分ということは 国民全員の有権者数の25%で憲法が変わるということである

おおまかにいえば投票率が50%なら、4人に一人の賛成で憲法がかわるのだ

もし投票率が80%であったとしても、その半分以上で変わるのだ。

もし100人の国家なら、40人以上の賛成で変わるのだ。(国民の半分以下!)

こんなことがあってもよいのだろうか。

よって、現時点で憲法を変えるということは早計であると思う


その前に今の国会議員選出の選挙制度を変えるのが先であろう

先日もニュースに上がったばかりである

選挙の制度に問題があり無効とする判決まで裁判所が出したところもある

もう何年も前から今の選挙制度には問題があると裁判所は指摘していたのである

国会議員はその制度を変えないできたのである

そういう経緯がありながら

ちょこちょこっと小手先の制度の一部を変えて

とても大きな憲法改正をしようとしているのである



☆ 次に これは私が特にお伝えしたいことである

私は数年前自民党の憲法改正案なるものを見たことがある

かなり詳細にかかれていた

その時の印象である

その中に小学生でも疑問に思うような一文があったのである

自民党はその憲法改正案なるものを国会で国民の前に提示してほしい

それが順番であると思う


選挙制度および今の自民党の動きに関してはとても危険を感じている

後になってからでは遅いこともある


参考資料:96条

国会の発議は両院の総議員の3分の2以上の賛成によってなされる

ここでいう「総議員の3分の2」はそれぞれの議院の3分の2であり、両院の議院全員での3分の2ではない

国会が議決すると、法案は国民投票または衆議院総選挙及び参議院通常選挙の投票にかけられ、

承認は過半数の賛成によっておこなう

過半数とは有効投票の過半数とされる

有権者の過半数でも投票総数の過半数でもない



大いなるものは遠くまでゆく (あわてず、ゆっくり、慎重に。)           老子を参考に

            



中国、韓国や北朝鮮問題とカントの永久平和論。

2013-05-04 08:46:21 | Weblog
カントの言葉を2つ取り上げてみたいと思います

永遠平和は空虚な理念ではなく われわれに課せられた使命である

離れた国同士が友好的な関係を維持し

ひいては広く法で結ばれ

人類がついに世界市民となることも可能なことなのだ


以上の言葉より 私は思う

外交が当事者間でのやり取りが多いように思います。当然ではありますが・・

しかし わたしは世界中から北朝鮮等に自制を求めるようもっと声を上げてほしいと感じています

国連ももう少し頻繁に声を上げてほしい。またローマ法王も声を上げてほしい

ヨーロッパ諸国(欧州連合)からも声を上げてほしい

平和の包囲網を築くというようなことではなく 純粋な声を上げて欲しい 世界中から

自制してほしいという声です。

日本も、世界中に強く協力を呼び掛けて欲しい

自力と他力をもって平和を!


カントの言葉は下記の本に記載されています。
書名:永遠平和のために(16歳からの平和論)
著者;カント(1700年代に活躍した ドイツの偉大な哲学者)
訳者:池内 紀
発行:綜合社


                


花 無心にして 蝶 をまねく(良寛:一部変更)

2013-04-10 17:05:33 | Weblog
 
花 無心にして 蝶 をまねき

蝶 無心にして 花 をおとずれる

花 開くとき 蝶 はくる

蝶 来たるとき 花 開く

私 もまた 人 を知らない

人 もまた 私 を知らない

ともに知らなくとも 自然にそうなる