彼はビーグル号の探検から帰った( 27歳)後、 73歳で死ぬまで体調不良に悩まされたそうです。
体調不良のためロンドンの郊外に住むようになりました。
50歳の時に有名な ”種の起原” が出版されました。
1日わずかの時間しか執筆できなかったようですが、その中でも死ぬまでに多くの著作をものにしました。
長く病気がちでありながら、それらをなしえた忍耐と努力には驚かざるをえません。
私にとって、大きな励みになりました。(私も、晩年体が弱ってしまいましたので。)
長い長い、体調不良に負けることなく、自分の仕事を 「 できる時間の中で 」 なし得たことに
感動せざるをえませんでした。
参考 改造社出版 駒井 卓 著
写真は私の散歩の途中で写したものです。