せつなく朽ちた鉄扉

雑草地帯・日記部門。硬軟色々取り混ぜて、よろず話題の書き捨て場。
なおAdsenseはgooが勝手に出してるだけ。

若菜を手料理

2007-09-16 18:11:43 | 12都市12少女

ここからの続き。

まー一応ですけど、各料理の説明なんぞ書いておきます。
参考になるって人はいないと思いますが……。






【甘納豆と鶏肉の醤油炊き】
 1.甘納豆ひとつかみ分くらいを鍋に入れます。
 2.水をひたひたより多いくらいに入れます。
 3.適当に沸いてきたら醤油を入れ、適当な量の鶏肉を入れ、火を弱くします。
 4.鶏肉に火が通ったら火を止めて放置。

基本的に煮汁を残す料理になるんですが、煮汁の味は意外と普通でして、寿司のお稲荷さんの揚げの味に近くなります。
つかそうなるように水と醤油を調節しましょう。(笑)






【甘納豆しるこ白玉入り】
 1.白玉だんごは先に作っておきます。作り方は有名なんで割愛。
 2.甘納豆ひとつかみ分くらいを鍋に入れます。
 3.水をひたひたくらいに入れ、塩を一つまみ程入れ、火をつけ煮立たせます。
 4.豆がそれなりに柔らかくなったら火を止め、白玉だんごを入れます。

水を減らせば激甘に、水を増やすと薄味になります。
塩は重要です。塩入れないと単純な味しかしないので、食えたものじゃありません。






【甘納豆とトマトのピザ】
 1.トマトとモッツァレラチーズを適当に薄切りします。
 2.食パンにチーズ、トマト、甘納豆を適当に乗せ、塩、コショウを振ります。
 3.トースターで焼いて終了。

ピザ生地にオーブンでも良いと思うんですが、面倒なんでピザトースト化。
当然甘納豆は普通に甘いままですけど、全体的には割とあっさり味です。
今思うと、普通のピザ用チーズでも良かったような気がします。






【甘納豆アイス】
 1.バニラアイスと甘納豆を良く混ぜます。
 2.冷凍庫で冷して出来上がり。

一番無難だろうと思ったんですが、一番激甘でした。(当然だ)
あと、冷すので豆が堅くなります。これが食い辛かった。
事前に甘納豆をブランデーで煮ておくとか、アイスを甘み少なめで自作しておけば、また違ったかも知れません。



ってことで四品。
1品激甘で少し困りましたが(笑)、意外とどれも普通に食えるモノになりましたよ。
ってことで本日は若菜尽くしの昼食でした。



あっという間に完食。ごちそうさまでした。



ちなみに、これだけ使っても、まだ甘納豆半分弱と栗阿彌1個残ってます。
次買うときは写真栄えより実務的な判断を優先しようと感じました。ええまったく。


若菜の手料理

2007-09-16 18:08:48 | 12都市12少女

続いてます。



どーん。甘納豆詰め合わせ、一番小さいモノでこの量。


若菜屋の甘納豆詰め合わせ。
毎度思うんですが、この量の甘納豆を独りで食い切るのは結構しんどいです。
ならば買わなきゃいいんですけど、なんか買っちゃうんですよね。(笑)

買ってしまったものは仕方が無いので、今回は少し目先を変えた食べ方を考えて見ます。
そういえば、最近料理ネタやってなかったですし。

ネットで調べてみると、甘納豆を使う料理としては、赤飯、パン、蒸しパンってのがメジャーみたいですね。
でもパンや蒸しパンは店で普通に良く見るので割愛。(埼玉だけか?) 甘い赤飯は面白そうなんですが、これって実は北海道の定番料理なんですよね。ほのかと被るので却下。(笑)

色々考えた挙句、こんなメニューにしてみました。

  付出:甘納豆と鶏肉の醤油炊き
  汁物:甘納豆しるこ白玉入り
  焼物:甘納豆とトマトのピザ
  水菓子:甘納豆アイス

京都なんで和食コースの形を取ってみたりして。
今回は世の中にレシピとか無いので、全部適当です。

んではさっそく料理しますか。



そしていきなり完成形。


実は調理中写真撮り忘れました。(泣)
腹減ってたもので。

長くなりそうなんでまた切ります。続きはコチラ。





そういえば載せ忘れた栗阿彌。栗の渋皮煮の甘納豆。
一応汁物の中に入れて使ってます。
しかし店の看板菓子なのに印象薄いのは何故だろう……。




若菜の甘い味

2007-09-16 17:56:57 | 12都市12少女
本日は京都の日。ついでに狩猟文化の日。
弓矢は人に向けて撃っちゃいけません。

連休だから京都にでも~っと思ったんですが、雨が降るって聞いて自重してました。
しかし関東は腹の立つ程の晴天です。ホントに雨降ってるのか京都は。


ということで、旅行行かなかったのでお馴染みの代償行為はコチラ。



毎度お馴染み緑の手さげ。


んー、今までに何度買いましたかね?(笑)

またもや京都の和菓子屋、京栗菓匠若菜屋の甘納豆その他でございます。
今回は池袋三越の地下で買ってきました。便利な時代になったもんです。



中身はコチラ。勢いで随分と買っちまいました。


買いすぎだろ俺。
ともかく、片っ端から食べて行きます。
まずは、どら焼きとくり饅頭から行きますかね。



どら焼きの栗璞(栗撲じゃないぞ)抹茶味と、くり饅頭の栗公子。


割るとこんな感じ。栗公子は白餡じゃないのがいい。


栗璞はご覧の通りど真ん中に1個栗がごろんと入っているどら焼き。でも栗以外はどーって事のない普通などら焼きです。ちとパサついていたかな。
栗公子は栗饅頭なんですが、あんこが白餡じゃなくて、恐らく白餡+つぶ餡+砕いた栗という合わせ餡?とでも言うべき餡が入ってます。甘さがしつこくなく、なかなかおいしかったです。

さてと、次はいよいよ甘納豆ですが……ちと多いので困り者です。
ということで続きます。