せつなく朽ちた鉄扉

雑草地帯・日記部門。硬軟色々取り混ぜて、よろず話題の書き捨て場。
なおAdsenseはgooが勝手に出してるだけ。

明らかな体力負け

2006-06-13 00:00:39 | サッカー
日本対オーストラリア戦。1-3の完敗。声も出ない。

前半、オーストラリアにボール回されて、追う側に回ったのが恐らく敗因。
さらに後半はカウンター連発で、余計に走る距離伸ばしたのも辛かった。
走った距離が長いから、当然先にばてて、ボール追えなくなった。

一対一で日本が弱いのは分かっていたのに、前半パスミス連発してボールキープできなかったのでは、勝てるはずもないか……。

日本代表、こんな負け方は珍しい。というかジーコになって初めて見た。
日本が走り負ける暑さ。このW杯は、ちとまずいかも。

フランスのコンフェデ杯での、フォエ選手を思い出してしまった。
日本代表に限らず、変な事故の起こらないことを祈る……。

内容は酷いのに何故かリードで折り返し。

2006-06-12 22:50:40 | サッカー
前半も30分過ぎには日本もオーストラリアも足止まってた。相当暑いんだろうな。
後半は体力勝負になりそうだ。

 ■Yahoo!マッチキャスト(FIFA公認)

終わってみれば支配率50/50なのだが……この内容で、何故日本の方がカード多いんだ?
あのエジプトの審判、二度お目にかかる事は無さそうだな。

しかし胃と心臓に悪い……。勝ってくれよぉ。


強辛に轟沈……。

2006-06-11 22:02:39 | ヲタ
Chocolatte.

神田須田町にある、ちょっと小さなメイドカフェ。
優しいメイドさんと、かあいいミニスカメイド服と、明るいライティングと落ち着いた雰囲気が売りの、お気に入りのメイドカフェ。

でも、今の自分にとっては、ただの激辛カレー屋だ。(爆)


過去の戦歴を振り返ると、

 弱辛完食の日: WBC韓国戦勝利
 中辛完食の日: WBCキューバ戦勝利(優勝)

何故か変なジンクスが出来てしまった様子。(笑)

そうなると、当然、W杯オーストラリア戦の必勝祈願もせねばなるまい!
という事で今日、強辛食いに行って来ました。本当は明日行くべきなんだろうけど、明日は平日だし、何より肝心のchocolatteがお休みなんで、今日ということで。

強辛、確かに強敵でした。
既に臭いが違う。元のカレーの匂いがしません。恐らく激辛ソースの臭いだと思うんですが、カレーっぽくない香辛料系の香りが立ち上っておりました。
さらに一口目から充分辛い。弱辛、中辛みたいな「後から辛くなる」なんて執行猶予はありません。さすが強辛。今までとは違います。

とはいえ、おひやとミルクフロートをちびちびやりつつ食っていたら、まぁ何とか無事に食いきれました。食う方は大丈夫なんですよね、一応。自分の口、きっと変だから。(笑)


ちなみに胃の対策の方は思いっきり本気です。弱点なんで。

 ・出かける前に太田胃散1包
 ・店入る前に液キャベS1本
 ・さらに店内で食べる前に太田胃散1包

ここまでやったんですが、帰りに駅の階段を上り下りしているうちに、激痛が襲って参りまして。池袋の駅でトイレに入ったら、余りの痛みにそのまま立ち上がれなくなってしまいました。急性胃炎ってヤツですね。

……仕方なく、半分くらい吐いて来ました。(大泣)


それでもまだ胃が痛くて、結局帰ってから2本目の液キャベ飲んで3時間程安静にしておりました。どうやら、自分の限界はここら辺みたいですね。

結局、食い切ったけど吐いたということで、願掛けとしてはどうなるんだろう?
取り合えず食うことは食いきれたんだから、勝ってくれる事を心より願う。

#引き分けとか言うなよな~


All your sentiment are belong to us.

2006-06-11 01:30:09 | 12都市12少女
我が欠かせぬ巡回先、コスでもお世話になったYuyさんの「空に沈む」で知ったネタ。
さすがにこれには動揺しました。

 ■Youtubeに懐かしの暗黒太極拳あったよー(神コップBloGさん)

思いがけない再開に絶句。(笑)
相変わらず見事な気の練りようです。これならオートマータも一撃でしょう。

で、この暗黒OP見て気が付いたんですが……


    今でもコレで萌えられるんですが。(泣)


久しぶりに見たときは正直引いたんだけど、2度3度見るうち、何かが蘇ってきて……後はもうダメ。

いや変だろ。いくらセンチファンでも、今更これで萌えるなんておかしいって。
なんか知らない間に、センチファンとして何かの一線を越えてしまっていたのかも知れないなぁ。しみじみ。



ところでリンク先のblogに、この暗黒太極拳の元ネタがマドンナのVogueのPVだって書き込みを発見。歌は一応知っていたけど、流石にPVは知らなかったんで見てみる事に。

   (gooブログはFlash貼れなかったんでYouTubeにリンク。)


……何やってんだこいつら。(笑)

そうかー、あのOPは、普通の人が見るとこういう印象なのかー。
何だか自分の声を録音して聞いたような気分。新たな発見でした。

とことん無益だけど。


命を預けるソフトウェアなのだから。

2006-06-10 23:44:29 | 宇宙、航空系
 一応ファームウェア開発を仕事にしている身から見て、どうかと思ったニュース。

 ■[WSJ] あわや墜落のケースも――航空機にもあるソフトのバグ

 おいおい……洒落になってないだろ。


 航空機の自動化は、極力、人の制御を介さない方向で設計を進化させている。これは事故の原因の大半が人為的ミスであったことと、エアライン用の巨大な機体を過密ダイヤの元で運行するには、既に人の判断力、集中力では信頼性に足らないという現状がそうさせている。自動化自体は事故を減らすための世界的なトレンドだ。

 しかしだ。
 だからこそ、自動制御がミスっててどうする。


 HoneywellとBoeingは、この新しいプログラムに欠陥があったとは知らなかった。このプログラムは自動操縦システムに、「速度が遅すぎて危険だ」「速度が速すぎる」という情報を同時に伝えた。調査官は今も、どのような状況がきっかけになってこのプログラムが矛盾するデータを伝えたのかを特定しようとしている。フライトコンピュータは応答に窮し、飛行速度は270ノットから150ノットに急減した。操縦ハンドルは振動して失速しそうだと警告した。


 調査の観点が違うような気がする。
 確かに、同時に相反する情報が生成された事も問題だが、相反する情報を同時に入力し、強引に処理してしまうコアシステムの仕様の方が、より重要な問題だったのではないだろうか。

 ちなみに、こういう事態を防ぐ根本的解決法は、サブシステムを載せ、さらにパイロットにアラートを挙げて判断を仰ぐしかない。記事を読み進むと出てくるが、この認識は各社ちゃんと持っているようなので、ちょっと安心した。


 元Boeingのソフト技術者フランク・マコーミック氏は、このような欠陥がテストをくぐり抜けてしまったことに驚きはないと言う。「あらゆる事態を予測できると考えるのは思い違いだ」


 確かにそうなんだが、それでも全てのバグは潰さなければならない。それが組み込み屋の宿命だ。
 あらゆる事態を全て想定する事は無理だし、想定自体にも意味は無い。しかし「想定しない事態」というモノに対する処理は、人命がかかるシステムなら常に入れておくべきだろう。この事件の前に、何故それが出来なかったのだろうか。


 恐らく……これは推測でしかないが……飛行機のソフトウェア開発も、コストダウンのためにアウトソーシングされているのではないだろうか。飛行機の制御経験の薄い会社に設計を任せてしまったのではないだろうか。

 これは経験上の話だが、組み込みソフトの設計は、その制御対象たる装置を知らないと、まずちゃんとしたモノにはならない。設計仕様なんてシロモノには大抵「抜け」があり、「最低限、どういう動作をさせてはいけないのか」を分かっていないと、特定の条件でとんでもない動作をすることがある。最悪、機器を壊す事だってある。


 この事件は、航空機ですらバグからは逃げられない、という話で終わらせるべきでは無いと思う。航空機の自動化ソフトの開発、設計の現場に何らかの問題があった、という話が隠れているのではないだろうか。


#某シンドラーのエレベータとかも、こういう根っこは無いのか?

いきなり出たか。

2006-06-10 22:08:40 | サッカー
ベッカム、いきなりやってくれますなぁ~。
もう驚くべき綺麗な弾道、絶妙なコース。蹴った瞬間叫んじまいました。(笑)

で、そんな影で早速起動する技術が1つ。

 ■FIFA、「オウンゴール」を判断するコンピュータ技術を採用

他にPC判断すべきことはあるだろと突っ込みたくなる話だが、まぁ早速使う場面が出てきたんじゃ、無駄とも言い切れんか。


#記事とは関係ないが……フジのサッカー中継はいいなぁ。
#少しは見習え角澤&テレ朝。

価値ナシ。

2006-06-10 22:01:05 | おばか
今夜は、何となく自分のためにごちそう作ってみました。
ヲタのごちそうといえばオムライスしかありません。



今日の日に相応しい一言。


失敗……。文字書くのって難しいなぁ。

まぁ斜面を垂れる垂れる。しかも筆ペンみたいに直線が震える。
やっぱ、カゴメの安物じゃ駄目なのか?


時の記念日

2006-06-10 01:19:26 | 凡々日常
ワールドカップオープニングゲーム。
あれから8年経つんだなぁと、改めて時の流れの速さを実感する。

フランスW杯。ブラジル×スコットランドのオープニングゲームを見ながらザッピングで見ていたのが、テレ東のセンチメンタルジャーニーだった。

しかも金沢の回。

その後8年以上も、自分の人生が大きく曲げられるとは、その時は思わなかった。


どうでもいい話だが、また1つ歳をとった。
そろそろ転職も見合いも足切りされる歳になってきたので、不愉快極まりない。

入梅。
ワールドカップ。
保坂美由紀。

しかし、やはり自分にとっては、意識せざるを得ない日なのだろう。
これだけ好きなものが重なるのでは。


所詮は赤字ローカル線

2006-06-08 01:08:06 | 宇宙、航空系
思うのだが、有人宇宙飛行というのは、赤字ローカル線みたいなものではないだろうか。


普通の交通機関というものは、街Aから街Bまで人やものを運ぶ。双方の街が大きければ大きいほど、交通機関の利益は大きくなるが、一方、もしくは両方の街が小さいとなると、利益を出すのは難しくなる。

宇宙に人を運ぶというのは、今のところ、目的地が国際宇宙ステーションしかない。せいぜい運んで数ヶ月に数人か。それ以外には遊覧飛行だけだ。これではコストがかかる割りにニーズが低いという、まさしく赤字ローカル線状態だ。

で、今までのところ、赤字ローカル線を国や自治体が立て直せたという話を聞いたことが無い。


ということで、有人宇宙飛行は国より民間がやったほうが良いと考えている。(爆)

#極論? 結構真面目に考えたんだけどなぁ。


まぁ、宇宙飛行が本格的になるのは、宇宙に産業が出来てからだろうなぁ。
民間宇宙ステーションなり、工場なり。ビジネスで宇宙に行くようにならないと。

それまでは観光主体なんだから、やっぱり民間でやってた方がいいような気がする。