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熊本から気ままに山と自転車のブログ

坪井川沿線路から小野泉水公園・池の川水源

坪井川沿線
2020/4/27(月) 晴

天候は晴れ、気温予報22°午後14時半から坪井経由で小野泉水公園を目的地にポタリングに出る。

旧坪井川は、熊本城の内堀として京町台の裾を流れていた。その跡を岩根橋から上流方向へその河川敷(写真1参照)を辿ってみた。
全面コンクリート舗装になっているが、所々にパイプ穴がある。下は暗渠になっているようだ。


寺原を通り、打越で現坪井川に出た。打越橋を渡り、坪井川緑地公園(写真2参照)に立ち寄る。
いつもよりジョギングしている人が多いように思う。


坪井川沿いを遡り、川越しに八景水谷公園を見る(写真3参照)
若い人たちがボール遊びに興じている。


八景水谷公園の北側の地区に鯉のぼりが泳ぐ(写真4参照)
数年前見た時よりも鯉が多くなっているようにも見える。


追記:2020/5/4(月)
旧坪井川錦橋から上流方向の川床のコンクリート舗装について、地下が暗渠になっているのか確認しに行って来た。
舗装は錦橋の上流側際(写真12参照)で終わり、川床には水が溜まっていた。


下流側の旧川床は、自然のままで草に覆われている(写真13参照)が、雨の季節は流量を増した水が流れるものと思われる。



坪井川沿岸路から小野泉水公園・池の川水源
2015/7/25(土) 晴

天候は晴。テレビは高校野球県予選決勝戦だが、鈍った体に渇を入れるため、水1lと塩飴を持って猛暑日にも関らずポタリング10時30出発。
目だけでも涼しさを楽しみたいと、遊水池探訪を主目的に内坪井町夏目漱石旧居(写真1参照)前から坪井川沿いを遡る。
漱石先生の熊本生活4年3ヶ月のうち5軒目で、最も長く暮らした家とのこと。


最初の遊水池は、八景水谷(はけのみや)。熊本市水道局「水の科学館」(写真2参照)は、内も外も水遊びの
子どもたちで混んでいる。臨時駐車場も用意されているが、ほぼ満車状態。


「水の科学館」北側の遊水池(写真3参照)に木陰の下ちらほらと人の影。


次の遊水池は、小清水池(こそずのいけ)
モが繁茂している。富栄養化と湧水量が少ないことによるのか?
昔のイメージと異なり、落胆する。
次の遊水池は、分水嶺を越えて、小野泉水(おののせんすい)公園(写真4参照)


遊水池の水は、雨水の流入によるのか若干濁っている。
沢山の鯉が泳いでいる(写真5参照)


坂を下り有泉の「池の川水源」(写真6参照)を見る。
暑さも手伝って綺麗な湧水に心引かれ飲んで見たくなったが、鯉が泳いでおり飲料には適さないようで、顔だけ洗ってここを離れる。


後はメロンドームまで行って昼食とし、帰途に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)38km→メロンドーム28km→熊本(自宅)
所要時間7時間(実5時間) 総計66km 走行累計12,446km


坪井川沿岸路から最上流部
2015/2/18(水) 曇

天気予報では、天候は下り坂。曇天だが、すぐに雨は降らないだろうと出かける。
遠出は禁物と思うので近場を散策したいと、坪井川沿いを走ことにする。
坪井川遊水公園から北へ走る。
大窪地区から一旦国道3に出て、飛騨バイパスから左折し川沿いを走る。
秋の彼岸の頃には、 田の畔に彼岸花が咲くが今はない。
河岸の平地も徐々に狭くなってくる。
谷を横断する道に出て、河岸の道もここで途切れた。
自転車で確認できる坪井川は、ここが最上流部か?と写真を撮る(写真1参照)。
が、ここを少し西進した山裾に、北へ延びる道があり右折してなおも上流へ 向かう。


道は右手の大地に上り、立石のバス停の所に出た。
立石の地名は山本郡、合志郡、飽田郡三郡の境に石を立てたことによるという。
山本郡が合志郡から分割された頃のことか?
明治時代になって山本郡は山鹿郡と合併され鹿本郡に、飽田郡は託麻郡と合併され飽託郡になる。
この辺りが熊本平野と菊池平野の分水嶺になる。

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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