見出し画像

熊本から気ままに山と自転車のブログ

乙宮神社・照栄神社・龍神社×3巡礼

乙宮神社・照栄神社・龍神社×3巡礼
2024/2/2(金)曇

最高気温14°早朝の気温8°午前中曇天であったが、正午頃より雲が薄くなった。明日からの天気予報は三日間傘マークが連続しているので、午後12時半からポタリングに出る。
目的地は、熊本市の海岸沿い県道233沿線に鎮座する干支繋がりの龍神社とし、帰路に「くまもと春の植木市2024」を訪れることとする。

熊鹿ロードを南へ走り井芹川沿いを下り、小島橋を渡り県道51熊本港線を西進し、県道233へ左折する。少し南に走って右側に乙宮神社(写真1参照)が鎮座する。
帰宅してからWeb検索すると産山村に同名の神社があるようだ。その神社は阿蘇神社系列ということであるので、この神社も同様だろうと思う。


乙宮神社を後にして、少し南に走って右側に照栄神社(写真2参照)が鎮座する。
ここも帰宅してからWeb検索すると島根県に「昭栄神社」があるようだが、昭の字が違う。また、大分県に「松栄神社」があるようだが、関連性は分からない。


照栄神社を後にして、更に南に走って右側に龍神社(写真3・4参照)が鎮座する。
鳥居を潜って左側に耕地整理の沿革史碑がある。それによると、「本地区は、江戸時代(文政年間、西暦1861年)に造成された干拓地である。
昭和三年に耕地整理が行われ、区画や形状は整ったが、用・排水路は土水路で農道は幅員が狭い砂利道であった為、農業の生産性や効率的な営農を阻害していた。
このような生産条件を改善し、収益性の高い高付加価値農業を確立する為、用・排水路の分離化及び、ライニング、農道の拡幅・舗装等の整備を行い・・・平成十一年度に完成・・・」とある。


県道233を少し南に走り左方向に逸れた所に次の龍神社(写真5参照)が鎮座する。


その龍神社から南方向に移動して、学科龍神社(写真6・7参照)が鎮座する。平成二年の記念碑から計算すると1840年頃の勧創建となる。


学科龍神社からの帰路の途中に、民家の生垣の山茶花笑顔(2/14訂正)(写真8参照)を見る。


薄手のウィンドブレーカーをザックに入れて、ダウンジャケットを着て出かけたが着替えることなく丁度良い暖かさであった。17時に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)23km→学科龍神社21km→熊本(自宅)
総所要時間4.5時間(実3.5時間) 総計44km 走行累計57,863km


自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「肥後国(熊本)の神社」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事