小島六丁目恵比寿様像神群
2025/2/21(金)
最高気温10°早朝の気温0°午前中曇天だったが、午後から陽が射して暖かくなりそうなのでポタリングに出る。目的地を熊本港として出発するが、冷たい強風に気力も萎え、途中から行き先を西区小島六丁目の恵比寿神参拝に切り替える。
途中で谷尾崎梅林公園(写真1・2参照)に梅花の咲き具合を見に立ち寄る。この間の寒さの所為か、蕾は未だ硬い。私の他にも数組の方が見物に訪れているが、「昨年は咲いていたと思うが・・・」と、残念そうな会話が聞こえる。
国道501にある小島上町バス停脇に鎮座する恵比寿神像(左側・写真3参照)を拝する。
旧白川堤防に右折すと左側に三体の石像(写真4参照)が鎮座する。中央と右側が恵比寿神のようである。
次の恵比寿神(写真5参照)は、玉垣に囲われて鎮座する。「中町保存会」の説明板がある。
近くに河川に下りる為の石段(写真6参照)がある。良く見ると赤みを呈している。馬門石と思う。
「白川の石刎」(写真7参照)も見える。説明板もあり、「加藤清正が治水工事でよく使った方法で、洪水時水の勢いを弱めて、石垣を守るものです。この近くに4基ありました。」とある。
次の恵比寿神(写真8参照)は、巨石に直接彫り込んだものか。足元の石を刳り貫いて恵比寿神・大黒神か2体の像が鎮座する。
次の恵比寿神(写真9参照)も、相当に大きな鯛を左脇に抱えた像が鎮座する。
更に2体の恵比寿神(写真10参照)が鎮座する。手前の恵比寿神は、巨石に小さく彫り込んであり、安定感のある形状をしている。小島上町バス停からここまで約500mの間に、都合9体の恵比寿神像を拝顔する。この先の新堤防上にも大きな恵比寿神像が鎮座する。
御番所跡(写真11・12参照)で、旧白川堤防も終わっている。「御番所跡の三間四方の石垣は当時のまま」とある。
国道501小島橋から白川右岸堤防(写真13参照)を走り、八城橋から左岸側を走る。
熊本駅前の白川橋上から、「くまもと春の植木市」会場(写真14参照)を見る。後は石塘を通り、新幹線側道を走り帰宅する。
17時前に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)15km→小島六丁目16km→熊本(自宅)
総所要時間3.5時間(実3時間) 総計31km 走行累計61,262km