熊本から気ままに山と自転車のブログ

芹ヶ迫古墳・持松塚原古墳・千田浦大間古墳群

持松塚原古墳・千田浦大間古墳群
2015/6/28(日) 晴

梅雨の晴れ間の今日、ポタリングに出る。
10時半出発。
目的地は山鹿市持ち松塚原古墳~玉名市岱明町院塚古墳。
熊鹿ロードを北に走る。梅雨の晴れ間の日曜日ということもあるのか、すれ違う自転車も多くノンビリと・・・とはいかないようだ。
植木町宮原から国道3を走り、山鹿市鹿央支所の標識を見て左折。台地に上がると持松地区。
少し下り溜池の横を通り、再度台地に上がる。
「うらやま坂から南へ」というブログの書き込みを頼りに畑地のなかを北へ進む。
高い所を探しながら進んでいると、ありました!農道から畑の畔を100mほど入った所のビニールハウスの向こうに(写真1参照)。


残念ながら、安定感のあるゆったりとした曲線美の姿はない。(写真2参照)


説明板(写真3参照)には、「塚原」の地名のとおり古墳は数基発見されたようだが、その中でも最大規模だったとある。
石棺蓋石に装飾様の線刻があったので、保存することにしたという。
圃場整備事業が優先されたのか幅30m高さ5mあったものを13m四方にして残したとある。
持松塚原古墳の場所:(マップファン地図)


持松塚原古墳を後にして、千田浦大間古墳群(写真4参照)に立ち寄る。


方形周溝墓(写真5参照)とある。
千田浦大間古墳の場所:(マップファン地図)



山鹿市鹿央町芹ヶ迫古墳(山鹿市指定文化財)
2014/5/28(水) 晴

今日は、所用のため国道3に出て北上する。
国道3から国道208に左折し玉東町へ坂を下る。玉東町役場に立ち寄り観光マップを頂いたが、玉東町観光は後日としよう。

永安寺東・西古墳を後にして、山鹿市目指して菊池川左岸沿いの県道6号線を北上する。
和水町の県道3との交差点で右折して植木町を目指せば、この後の苦難は回避できたのだが・・・。
更に県道6、県道195と走り、「坂田の石橋」(1857年架設)を見て、県道16を横断し南下する。
「ロマンロード」の標識を見て立ち寄りたいと思ったが、フェンスが設置して有り立入禁止の様す。
この辺りから山間部の道となり米野山山中を、自転車を押して登る。
帰って調べたら、県道16横断地点標高20mから米野山北側標高200m地点の峠を越えていた。
やっとの思いで山鹿市鹿央町の台地上に出て、鹿央町総合支所前を通り熊本市植木町を目指す。鹿央町・植木町境近くで、山鹿市鹿央町芹ヶ迫古墳(山鹿市指定文化財)(写真1参照)の看板を見て立ち寄る。墳丘頂上は陥没していた。
若干無理筋ではあるが、回り道も無駄ではなかっと納得する。
古墳の存在を意識して走れば、もう少しは古墳シリーズも続きそうである。
芹ヶ迫古墳場所の参照:(古墳マップ)https://kofun.info/kofun/2883


今日も無事であったことを天に感謝。
熊本(自宅)29km2.5h→玉名市しょうぶ祭り11km1h→永安寺古墳44km4h→熊本(自宅)
所要時間9時間(実7.5時間) 総計84km 走行累計6,221km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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