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熊本から気ままに山と自転車のブログ

霜野ダントウさん・霜野六地蔵

霜野六地蔵
2022/1/24(月) 曇/晴

今日は、最高気温予想14°と暖かいので、晴天の陽射しで暖かろうと気温が上がった13時過ぎからポタリングに出る。
目的地は、熊本市北区植木町豊田の加茂別雷神社、山鹿市鹿央町の霜野日吉宮前六地蔵とする。

社殿裏の加茂横穴群を観て加茂別雷神社を後にして、霜野日吉宮前六地蔵(写真9・10・11参照)に移動する。
「日吉宮前」とあるが、熊本地震後に霜野公民館の一隅に移設されている。写真9の六地蔵左手前の石は、踏み石と台石と思う。


説明板(写真12参照)には、「釈迦入滅後、弥勒菩薩がこの世に出現するまでの間、即ち無仏の期間を担当して、衆生を救済する菩薩を地蔵と言い、平安時代から信仰が盛んになり、特に江戸時代には庶民の信仰をあつめた。
人は死ねば地獄・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天童の六道(六つの世界)に往きそれぞれの因果応報をうけねばならぬが、地蔵を信仰し供養すれば、その功徳によって六道にそれぞれの地蔵が出現して、苦しんでいる亡者を済度するといわれる。
六地蔵は、その信仰の証として建立されたものである。
この六地蔵は文政六年(1822)に建立されたもので「福音」の刻銘が残っている」とある。
直ぐ近くに、文政九年(1926)再興されたとする大日堂前六地蔵がある。ここを最後にして、15時過ぎ帰途に就く。


17時過ぎ帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)27km→霜野日吉宮前六地蔵21km→熊本(自宅)
所要時間4時間(実3.5時間) 総計48km 走行累計45,318km


霜野ダントウさん
2020/5/27(水) 晴

天候は曇り、最高気温27°体感的には昨日よりも涼しい。13時からポタリングに出る。
目的地は、アバウトに玉名方向とする。
熊鹿ロードから県道31を走り、円台寺交差点を左折し菱形小学校に寄ってカタルパの花を見る。
菱形小学校の北東側にある河原立薩軍墓地に寄る。

河原立薩軍墓地を後にして、県道31を国道208に向けて走っていると、霜野の「ダントウさん」に未だ辿り着いていないことを思い出し、県道55を霜野に向けて坂を上がる。
峠を越え、康平寺前を通り過ぎると「ダントウさん」の標柱(写真9参照)がある。


住宅が解体されていて、その向こうに石碑(写真10参照)が見えた。


最初来たときは古墳か石塔の類だとは思って蜜柑山の上の方まで上ったが、想像以上に立派な如法経塔(写真11参照)が並んでいることに、来て良かったと思う。


塔に序列があるのか、大きさが違う塔(写真12参照)が順序良く並んでいるように見える。


中央にある塔(写真13参照)が最も立派で大きい。


中央の大きな塔の横に説明板(写真14参照)がある。前面に紫陽花があり見辛くなっていたが、写真編集で修正した。
「ダントウさん」とは、「大徳さん」がなまったものであろうとあり、康平寺真堂ゆかりの高僧であったろうとある。


「ダントウさん」を後にして帰路に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)20km→霜野ダントウさん22km→熊本(自宅)
所要時間4.5時間(実4時間) 総計42km 走行累計33,789km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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