熊本から気ままに山と自転車のブログ

妙修寺古墳・高岡古墳

妙修寺古墳・高岡古墳
2016/9/24(土) 晴
今日の最高気温予報は、真夏日の30度。一週間ぶりの古墳探訪のポタリングに出る。9時半出発。
今日も熊鹿ロードを北へ走る。
ピンク色のホシアサガオ、青色のツユクサ、赤朱色のマルバルコウソウ(写真1参照)が今年も咲いている。


目的の「堂の上古墳」は見つからず、妙修寺古墳に移動する。
ここも、容易には分からず帰ろうとしたが、右手の山を見てみよう登り口を探すと、「妙修寺古墳参道」の案内標識があった。
標高差30mほどを上った所にあった(写真2参照)


石碑の手前に石棺の蓋石の一部か?(写真3参照)
熟年女性骨が埋葬されていると言う。


東石棺(写真4参照)は、石壁と蓋石の一部が有り、男性骨2体分が埋葬されていると言う。


解説板(写真5参照)は、上流庶民の家族墓だろうと言う。


解説板にあるように玉名平野が一望できる(写真6参照)。
写真中央は九州新幹線新玉名駅。
妙修寺古墳の場所:(マップファン地図)



妙修寺古墳を後にして、高岡古墳に移動する。
古墳と言っても石材(写真1参照)のみ。
ここの字名は「築山」。
もしかして、大きな墳丘があったのか?


北側から見た石材(写真2参照)
一番上は家型石棺の蓋か?


解説板(写真3参照)では、ここは朝鮮式古代山城の跡と言う。


直ぐ隣では、発掘調査(写真4参照)が行われていた。
高岡古墳の場所:(マップファン地図)


今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)46km→妙修寺古墳32km→熊本(自宅)所要時間10時間(実8時間) 総計78km 走行累計18,372km
古墳探訪累計178基

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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