熊本から気ままに山と自転車のブログ

迫間橋(眼鏡橋)

迫間橋(菊池市指定文化財)
2020/12/9(水) 晴/曇
最高気温14°、早朝4°と冷え込んだので、今日も暖かくなってからと11時過ぎからポタリングに出る。
目的地は、菊池方面迫間眼鏡橋、チャンチンモドキ、旧松倉家住宅、宮村家住宅とする。

今日は、先ず菊池市指定文化財の迫間眼鏡橋(写真1参照)に直行する。


迫間滝と滝壺、その向うに眼鏡橋(写真2参照)が見える。


地元高野瀬地区が設置した「名称・遺跡」案内板(写真3参照)がある。
第五代藩主細川綱利公が迫間滝を詠んだ歌「岩波を梢にかけて松風もさらにおとなし山の滝津瀬」が紹介してある。


上流に行って、遊歩道から眼鏡橋(写真4参照)を観る。


説明板(写真5参照)は、左岸側の橋詰にある。
文政十二(1829)年四月の竣工で、隈府市街と西迫間・市野瀬を結ぶ迫間川に架けられた眼鏡橋で、地元の石工、伊助らによって作られた。長さ36.4m、幅4m、高さ10m、輪石数62枚を数える。」とある。
200年近い年月が経ち、自動車等重量物が通るなど想定外だったはずなのに、なお現役であることに敬服する。


右岸側遊歩道から見る迫間滝(写真6参照)


同じく遊歩道から滝壺に落ちる迫間川の水流(写真7参照)を見る。


自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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