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∂猛き咆哮2 @Lynノベル20200503A

2020-05-03 07:14:00 | 日記
猛き咆哮2
@Lynノベル20200503A

そろそろサンフランシスコ国際空港に着く、シスコの街の夕景が海に浮かぶ光の城のようだ。いよいよアメリカへの第一歩を踏み出す。
どんなジャムが始まるのか胸の高鳴りが抑えきれない、スチュアーデス(いまでは、CA)の声が頭上でした。
∝ウエルカム シスコ、please come and get your bag
これこれ、アメリカンテイストだ。心はアメリカンになっている。

ホリデイ イン サンフランシスコ - ゴールデン ゲートウェイが、今夜の宿だ。まだインには早いので、何処かのカフェに寄って軽く飲み食いしたいと思っていた。旅のカタログ(スピン出版)を取り出した、これの編集会社にいたから隅から隅まで先刻ご存知なもの。

∝さて、何処に決めようか?〝Cisco〝にしよう、この記事書いたの私だから!実際に行ったように書いたよな、実際はどうだろう?
イヤフォンから♪花のサンフランシスコ(スコット・マッケンジー)が繰り返し鳴っている。まるでシスコに行けば、そこは夢の地のような歌詞、ヒッピー讃歌の歌のようだ。
しかし、シスコはそれとは違った顔を見せることになる。それが私の見た本当のアメリカを。そして、それは私の無邪気な青春を終わらせることになった。
@Lynノベル20200504Aへ続く・・・

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∂猛き咆哮1@Lynノベル20200502A

2020-05-02 15:46:25 | 日記
∂猛き咆哮 @Lynノベル20200502A
私のバッグの中には、3枚組のジョージのアルバムが入っていた。オールシングマストパス、全ては変わりゆくもの、私にとってそれは意味深いアルバムタイトルであった。
』 1970年11月27日ジョージ・ハリスンスタジオ・アルバムLPレコードCDビートルズ時代から温めていた楽曲なども含めて、彼のソングライターとしての実力が遺憾なく発揮されている。70年代の幕開けを飾るロックの金字塔とも評される。
シングルでも「マイ・スウィート・ロード」(全英・全米1位、日本4位)、「美しき人生」(全米10位、日本19位)などのヒットを生み出し、アルバム全体を通してジョージが崇拝する神への念を素直に表現している。
オリジナルLPのディスク3はジャム (音楽)">ジャム・セッションの様子を収録。エリック・クラプトンを中心としたデレク・アンド・ザ・ドミノスの全メンバーや、リンゴ・スターバッドフィンガービリー・プレストンなどがレコーディングに参加している。プロデュースはジョージとフィル・スペクター

ビルボード』誌アルバム・チャートでは、7週連続第1位を獲得し、1971年度年間ランキング第18位を記録。また、『キャッシュボックス』誌では、8週連続第1位を獲得し、1971年度年間ランキング第21位。

私は3枚目のジャムが好きだった。ジャムというスタイルが、面白さを感じさせていた。
それと〝オン・ザ・ロード〝という小説、ジャック・ケルアックが書いたもの。

内容

ジャック・ケルアック
1922-69年。マサチューセッツ州生まれ。大学中退後、海軍に入隊するがすぐに除隊、47年から大陸横断の旅をはじめる。57年本書刊行、一躍文壇の寵児となる。『地下街の人びと』『孤独な旅人』『荒涼天使たち』など。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より


この二つで私のシスコへの道が決まった、羽田空港へ向かう電車の中で青く広がる空と雲を眺めていた。まるで景色が違うあのゴミゴミとした東京の街が光輝いて見えていた。私の大学の頃にはリムジンバスも成田空港もなかった、モノレールから滑走路が見え飛行機群の翼が銀翼に光って見えていた。

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