赤の書

１２月ですね。
昨日届いたブナの木に焼き印されたルーン。赤いのは、そのなかに入っていた解説書。ユングがその晩年に記した日記のように真っ赤な書。こちらはサイズこそ手の平におさまるほどのミニサイズですが、ルーンが囁くことばを知るための大切な鍵が記されています。
ルーンとは、24文字を石や木片にルーン文字を刻んだ25個のこかけら。古代北欧神話の最高神・オーディン神が９日間、宇宙樹ユグドラシルに吊されるという苦行を耐えて得た神秘の知恵と文字がルーン。その文字を石などのかけらに刻み、神託のツールにしたのがルーン。
ちょっと、このツールを使いこなしてみたいと思い、50個限定の木製ルーンを購入しました。シリアルナンバーは34。
注文から８日目に届きました。

私のネイタル(出生図)の金星・水星・太陽を地図に落とすと、ちょうど北欧を通るのですが、そのせいか北欧には何かえにしを感じると同時にワクワクします。
１月にこの新しいツールも使いながらイベントをしようと、只今企画しています。木星が1/23に牡羊座に入るので、その日にしようと画策中。ご期待ください！